こんにちは!
シンガーソングライターの飯田正樹です。
Twitter @mizu_mizuchan
いきなりだけど、自分の歌に自信ってある?
僕はまったくなかった。
いや、今でも自信満々ってわけじゃないけどさ。笑
昔は、今以上に本当に自信がなくてさ。
「自分の声なんて、他の人と比べたら魅力ないよな。」
とか
「今歌ってる音程あってるかな・・・。」
とか
いつもビクビクしながら歌ってた。
でもそれって、絶対顔にもでるし、自信の無さがお客さんにも伝わっちゃうんだよね。
例えばさ、ご飯を食べに行ったとして
「これ、自信ないけど良かったら食べてみてください…。」
って言われるのと
「絶対においしいって言ってもらえると思うから、食べてみて!」
って言われるの
どっちがいい?どっちがおいしそう?
まぁこれは極端な例だけどさ。笑
自信を持って出された料理の方が、おいしく食べれると思うんだよね。
歌もこれと同じだと思うんだよなぁ。
特に歌って、その時の気持ちがすごく反映されるものだしね。
気持ちの持ち方だけで、驚くほど変わってくる。
だから
自信のないまま歌ってたら、良い歌なんて歌えないんだ。
歌は心だからね。
今回は、歌う時の気持ちの持ち方、メンタルトレーニングのやり方について話してみようと思います!
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自分を信じてあげる
ちょっと歌とは外れた話からはじめるけど
そもそも自信ってなんだと思う?
僕は
自分がしてきた努力や選択、経験、培ってきたものを信じるって事だと思うんだ。
そうやって今まで積み上げてきたものがあって、少しずつ付いてくものだと思うんだよね。
つまり
自分自身を信じる事。認めてあげる事。
だと思う。
僕も相当なマイナス思考人間だから「自分なんてダメだ」ってすぐ思っちゃうんだけど
そんな事ないはずなんだよ。
これを読んでくれているあなたも、もし自信がないって思うなら
今まで出会った人、色んな経験、感じてきた事を全部振り返ってみたら分かると思う。
そりゃ嫌な事だってたくさんあったろうけど、素晴らしい事だっていくつもあったでしょ?
全部ひっくるめて、自信に繋がってると思うんだよ。
それを自分が否定してたら、歌なんてやめてる。笑
まずは
今、あなたが歌ってるって事自体に、自信を持ったらいいと思う。
人前で歌えるってすごい事だよ。
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歌のためのメンタルトレーニング
メンタルトレーニング
とか言うと、なんか怪しい感じするよなぁ。
分かるよ。自分が書き手じゃなくて、読み手だったら絶対そう思うから。笑
簡単に言えば
自分の歌に対して、前向きに捉えるクセをつけよう!
って話ね。
例えばさ
・練習の成果が出ない。→今はレベルアップの為の経験値を貯めてる時期なんだ!
・高音以外はダメだなぁ。→高音の響きだけは誰にも負けないぞ!
・変な歌声じゃないかな…。→特徴のある歌声だ!
こんな感じでさ
ネガティブな方に引っ張られそうになったら、発想を転換すればいいんだよね。
こうやって発想を転換するだけで、歌も変わってくるんだよ。不思議な事に。
だから、良い方向に捉えるクセを付けよう。
前向きに捉えられるようになると、成長スピードも変わるよ!
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自信がないなら努力をする
当たり前な事を言うけど、自信がないって事は努力と経験が足りないんだ。
努力もしないで自信がないって、そりゃ当たり前なんだよ。笑
少しずつ積み上げてくものなんだもん。
だから
本当に自信を付けたいなら、自分の自信がない事に時間と努力をかけて打ち込んでみたらいい。
例えば
「自分の歌は音程が不安定だ。」
って思うなら、ピアノの音に合わせて歌ってみて。
「リズム感がないんだよなぁ。」
って思うなら、メトロノームを鳴らしながら歌ってみてよ。
努力もしない人間に自信なんて付かないし、仮に付いてたとしても、それは独りよがりの偽物だ。
努力は絶対に裏切らないよ。
努力しない、行動しない自分に勝つ事で、付いてくもんだと思うな。自信って。
自信がつけば、必ず歌も良くなる!逃げないで!
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まとめ
どうだっただろう?今回の話。
自信を持って歌を歌うための気持ちの持ち方、参考になったかな?
簡単にまとめると
・自信とは、今までの自分の経験、努力で少しずつ積み上がっていくもの。
・自分の歌に対して、良い方向に捉える癖をつけよう。
・自信を付ける為には努力をしよう。努力は絶対裏切らない。
って事だったよね。
今回は歌のテクニックとかじゃなくて、完全に精神論だけど。笑
自分の心をコントロールする事で、歌にも必ず影響が出てくるから。
自信を持って、良い歌を歌ってね!
それじゃ今日はこのへんで!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
飯田正樹