もう震えない!ライブでの緊張の対処法

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

ライブで緊張をして

「思ったように実力を発揮できなかった…。」

って事はないかな?

 

ライブに向けて、せっかく練習を重ねてきたのに

本番で思うようにいかないって、とっても悔しいよね。

 

僕もライブを始めたばかりの頃に

緊張で手足が震えて、演奏はボロボロ、MCで話す内容すらも忘れてしまった事がある。

この日の為に練習を積み重ねてきたのに

緊張を収めようとすればする程、どんどん緊張していってしまったのを覚えてるなぁ。

 

でも、ライブの経験を重ねていく中で、緊張への対処の仕方がわかってきたんだ。

それが分かってから、失敗する事もほとんどなくなった。

それどころか、緊張を楽しむ事ができるようになったんだ!

 

今回は、ライブで緊張した時の、3つの対処法について話そうかな!

緊張を隠そうとしない

緊張してる時って

それを隠そうとすると、余計に緊張してしまうものなんだよね。

だから、まずは「緊張してる自分」を受け入れよう。

 

そして、思い切って

「今、すっごい緊張してるんですよ。」

って、お客さんや共演者に伝えてみよう!

これはこれで勇気がいるけど。笑

 

大事なのは、緊張しているという事を、一人で抱え込まない事。

素直な気持ちを伝えると、周りもあたたかく迎え入れてくれる。

自分の気持ちを周りの人に伝える事で、緊張もほぐれてくるよ。

緊張した時のミスへの対策をする

ライブ中に緊張をしていると

色んなトラブルが起こる。

 

例えば

 

・演奏でミスをする。

・歌詞やMCの内容を忘れてしまう。

・早口になってしまう。

・小声になってしまう。

 

みたいな事とかね。

結果、ライブの質が下がっちゃう。

 

でも

緊張した時に自分がよくやるミスを

最初から知っておけば、前もって対策を取る事ができる。

緊張時の自分の行動を知るには

ライブ映像を録画して、あとで見返すって方法が有効なんだ。

 

例えば、自分のライブ映像を見て

「緊張すると声が小さくなってしまうな。」

って事に気付いたとするよね。

 

だったら、ステージに上がる前に

「大きな声で話すようにしよう!」

って意識すればいいんだ。

 

次は

緊張するとセットリスト(演奏する曲順)や

MCの内容を忘れる事に気付いたとする。

この場合は、セットリストやMCの内容を書いた紙を準備して

ライブの時に、足元に置くっていう対策を取ればいい。

 

誰でも、緊張していると冷静な判断ができなくなるものだからね。

「緊張している時にやりがちなミス」を事前に知ってれば

それに対して、しっかり対策を打つ事ができるようになるよ。

緊張を楽しむ

緊張って、ネガティブな捉え方をされがちだよね。

でも、緊張ってそんなに悪いもんじゃないんだよ。

緊張している時は焦るんじゃなくて、それを楽しむという意識が大事!

 

そもそも、緊張っていうのは

自分が乗り越えられるかどうか分からない事や

未知の経験を前にして、興奮している状態の事を言う。

 

だから、怖がったり、ビビったりする必要はないんだよ。

それに、緊張している状態というのは、物事に集中している状態なんだ。

適度な緊張感を持つ事で、より質の高いパフォーマンスに繋がるよ。

 

僕はライブの時に緊張してきた時は

「緊張してきたなぁ。よし、気分が上がってきた!」

と思うようにしてる。

緊張を楽しむという意識を持つ事で

ライブでも、しっかりと自分の実力を発揮する事ができる。

 

緊張は自分を高めてくれるものだと思えれば、焦る事もなくなるよ。

ライブでの緊張への対処法まとめ

今回は

ライブでの緊張への対処法についての話だったけど

どうだったかな?

 

今回の話をまとめると

 

・緊張してる事を周囲の人に伝える。

・緊張した時にしがちなミスに対して、事前に対策を打っておく。

・緊張してる状態を楽しむ。

 

って事だったよね。

これを知っているだけで、ライブでの緊張にも対処する事ができる。

 

ライブで緊張する事は誰にでもある事だよ。

それに

さっきも言ったけど、緊張するのは悪い事じゃないしね。

 

この記事を読んでくれているあなたが

ライブで緊張して、焦らない手助けになると嬉しいなって思うよ!

 

じゃ

今回はこの辺で!

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

飯田正樹

 

 

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