おすすめの名曲揃い!フォークソングについて

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

 

あなたは

フォークソングってどんな音楽か分かる?

 

僕は分かりますよ。ぎりぎり昭和の人間だからね。笑

 

簡単に言っちゃえば、フォークソングっていうのは

アコースティックギターやマンドリンなどの生楽器(電気で音を増幅しない)を伴奏にして歌う、メッセージ性の強いポピュラーミュージックのこと。

 

僕は「フォークミュージック」に対して、シンプルで素朴なイメージがあるな。

大げさな事を歌うんじゃなくて

すごく身近な事を歌ってるイメージって言うかさ。

そういう所が好き。

 

今日は

そんなフォークソングについて話してみよう!

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フォークソングの起源

フォークソングのはじまりはいつだったのか、調べてみたんだ。

そしたらさ

フォークソングっていうのは、もともとは英語圏の民謡のことだったみたい。

民謡っていうのは、たくさんの人達に自由に歌い継がれていくうちに、自然と形になった歌のことね。

誰が作ったかも分からない民謡でも、色んな人に歌い継がれて、形を作っていったんだろうね。

 

そして

1940年代のアメリカで、民衆に親しまれていた民謡をアレンジして、プロのミュージシャンたちが演奏しだしたんだって。

1960年代前半頃から、民謡のアレンジではなく、自分達のオリジナルのフォークソングを歌いだすミュージシャンたちが現れた。

そっからフォークミュージックはどんどん発展を遂げていくんだけど

やっぱり、その中で1番有名なのは「Bob Dylan(ボブ・ディラン)」じゃないかな。

ボブ・ディランは1962年にデビューしたアメリカのミュージシャンで、今でも現役で活動してるからね。

すごいよなぁ。

 

ちょっと話がそれたけど。笑

ディラン達が登場した1960年あたりが、今のフォークソングの形のはじまりだと僕は思ってる。

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日本のフォークソング

日本においてのフォークソングっていうのは、アメリカのそれとはちょっと違うみたい。

 

もともと日本にあった「演歌」っていう音楽が、戦後に入ってきたアメリカの「フォークソング」の影響を受けて

「日本のフォークソング」として、独自の音楽になっていったみたい。

日本のフォークは弾き語りだけじゃなくて、バンドスタイルだったりもするからね。

 

僕は「日本のフォークソング」って言われると、やっぱり学生運動のイメージがある。

とは言え

僕も学生運動について詳しくは知らないから、ちょっと調べてみた。

 

1969年6月23日。

東京新宿駅西口の地下広場は、反戦フォークソングを歌う若者で埋め尽くされたんだって。

翌年、1970年に「日米安全保障条約」の期限が切れる事をきっかけに

「この条約を継続しろ!」って、政府に抗議する学生たちがデモをはじめたみたい。

 

当時の若者たちは、ギターを持って集まり、フォークソングを歌ってた。

警察は過激なデモ活動を恐れて、無届のフォーク集会を禁止したみたいなんだけど

若者たちは警察の指示に従って一時的に撤退はするけど、そのあとまたすぐ現れて歌い始めるっていう繰り返しだったみたい。

当時の警察の人は大変だっただろうね。笑

 

そのあと

日本のフォークソングは、70年代前半から商業的に爆発的に成功するんだけど

 

この頃にヒットしていたフォークソングの多くは、それ以前のメッセージ性の強いフォークソングと違って

メッセージ性が薄くて、大衆受けするような歌詞で「産業フォーク」とか言われたみたい。

 

それ以前のフォークソングは「プロテストソング」って呼ばれるような内容のものも少なくなかったみたい。

「プロテストソング」っていうのは、要は反戦だったり、政治的抗議のメッセージを込めた歌の事。

もともと、アメリカのフォークソングってそういう側面を強く持ってるものだったみたいだしね。

 

そして

80年代に入ってからは、日本のフォークソングの勢いは一気に衰退していったとされてる。

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おすすめのフォークソング

ここでは、僕のおすすめのフォークソングを紹介!

Bob Dylan(ボブ・ディラン)「Don’t Think Twice It’s All Right(邦題:くよくよするなよ)」

ボブ・ディランは、アメリカのフォークミュージシャン。

 

歌も演奏も、決して派手じゃないけど、素敵な曲でしょ?

フォークミュージックってこういう素朴さが良いんだよ。

なんか懐かしい感じがするって言うかさ。

 

さっきも軽く紹介したけど

ボブ・ディランは1960年代から活動していて、未だに年間100本とかすごい数のライブをしている。

僕はボブ・ディランの事を

生きる伝説だと思ってる。

フォークソングっていう音楽が大衆化した初期から活動してて、未だに活動してるんだもん。

伝説以外のなにものでもないでしょ。

 

個人的な話になるけど

ボブ・ディランの「Don’t Think Twice It’s All Right」っていうこの曲には思い出があって。

僕が音楽活動をはじめるきっかけをくれた人が、この曲をよく歌ってたんだ。

その人はもう音楽を辞めてしまったんだけど

「彼の想いを引き継いでいきたい・・・!」

って勝手に思って、まだがんばってます。笑

吉田拓郎「人生を語らず」

吉田拓郎は、日本のフォークミュージシャン。

 

サビの(0:57~)の

「越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ 人生を 人生を語らず」

っていう歌詞がいいよね。

拓郎さんは、必ず歌詞を先に書いてから曲を作るんだって

「歌詞が気に入らないと曲をつけられないじゃない。」

って言ってて、この曲の歌詞はどういう気持ちで書いたのか気になる。

力強くて少しかすれてる、拓郎さんの歌声も好きだなぁ。

ロックな感じがするんだよね。

 

拓郎さんは、僕がよく見ていたKinKi Kids(キンキキッズ)の番組「LOVELOVE あいしてる」って番組に出演されていて

それがきっかけで聞くようになったんだ。

ちなみに、KinKi Kidsの堂本剛くんも、この「今はまだ人生を語らず」をカバーしてるんだ。

ムッシュかまやつ「我が良き友よ」

ムッシュかまやつは、日本のフォークミュージシャン。

 

この曲は

さっき紹介させてもらった、吉田拓郎さんが提供した楽曲なんだよ。

ムッシュさんの人間味があって親しみやすい歌声が好き。

肩の力が抜けてる感じがとってもいいよね。

かまやつさんが亡くなった時、拓郎さんは「我が良き友よ」って題した文章を公開したんだ。

その文章から1部抜粋すると

「協会での葬儀に参列してきた

賛美歌を歌いながら

心が激しく揺れた」

って拓郎さんは記してた。

この文章の1番最後に「黒のスーツやネクタイなんてもう着たくない。」って書いてあって。

2人がどれだけ仲が良かったのか分かるエピソードだし、それを踏まえてこの曲を聴くと、すごく沁みる。

 

そうそう

何を隠そう、僕が今愛用してるこのギターは、ムッシュかまやつさんに憧れて買ったんだ。

僕がまだギターをはじめて間もない頃の話なんだけど

ムッシュかまやつさんが歌番組に出てて、この「我が良き友よ」を歌っていたんだけど

その時にかまやつさんが持っていたギターが、ボディ(ギターの胴体)にカッタウェイ(角みたいなに抉れてる部分)が入ってるギターだったんだよね。

それにずっと憧れてて、今のギターをネットで見つけた時「もうこれしかない!」ってすぐ買う事を決めた。

大阪の楽器屋さんにあったから試しに弾く事もできなかったんだけど・・・速攻で買ったよ。笑

かぐや姫「神田川」

かぐや姫は、日本の3人組フォークグループ。

 

この曲は

昭和を感じる名曲。

「三畳一間の小さな下宿」って歌詞とか、情景がすごく浮かんでくるよね。

この時代だから書けた歌詞なんだなと思う。

今の時代にこの曲を書けって言われても、絶対に書けないでしょ。

 

どうでもいい事なんだけど

子供の頃、親の前で「三畳一間の小さなお部屋~」って替え歌して歌ってたのを、ふと思い出した。

なんだその替え歌は。笑

高田渡「自衛隊に入ろう」

高田渡は、日本のフォークミュージシャン。

 

すごいタイトルの曲でしょ。笑

だって

「自衛隊に入ろう」

だよ?

でも、この曲は

高田渡流の反戦ソングなんだと思う。

もともとこの曲は「アンドーラ」っていう海外の曲で、小さな国「アンドラ」と大国「アメリカ」を比較することによって、風刺した反戦歌だったんだって。

その「アンドーラ」って曲のメロディーをそのままに、高田渡さんは、原曲の内容とはまったく違う内容の日本語の歌詞をつけた。

これもこの時代にしか書けない歌詞だなと思うな。

 

昔、友達のバンドがこの曲をカバーしてて、それがきっかけで知ったんだ。

最初はふざけた曲なのかと思ったけど、歌詞をよく聞いて、この曲が何が言いたいのかがわかった。

この曲に限らずだけど、やっぱり時代性とか

その頃の世の中の流れをよく表してるのが、フォークソングの大きな特徴なんだと思うな。

まとめ

今回は

フォークミュージックについてだったけど、どうだったかな?

 

簡単にまとめると

 

・フォークソングとは、アコースティックギターやマンドリンなどの生楽器を伴奏にして歌う、メッセージ性の強いポピュラーミュージックのこと。

・フォークソングは、もともとは民謡のことだった。

・日本のフォークソングは独自の音楽性を持っている。

・おすすめのフォークソングは「Don’t Think Twice It’s All Right」」「人生を語らず」「我が良き友よ」「神田川」「自衛隊に入ろう」の5曲。

 

って事だったよね。

 

フォークソングって今の若い人(僕も若いですけど。笑)はあんま聞かないと思うんだけど

時代を切り取った、とても素晴らしい音楽だと思うんだ。

今の時代じゃ歌えない事が、そこにはたくさんあるからね。

僕はフォークソングのそういう所が好き。

 

だからぜひ、あなたにも聞いてほしいよ!

 

 

今回はこのへんで!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

飯田正樹

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