選ばれし偉大な存在!3大ギタリストとは?

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

 

あなたは

3大ギタリストって知ってる?

 

3大ギタリストっていうのは

 

・Eric Clapton(エリック・クラプトン)

・Jeff Beck(ジェフ・ベック)

・Jimi Page(ジミー・ペイジ)

 

っていう、3人のギタリストのこと。

 

「3大ギタリスト」

なんて言われるくらいだからね

その功績や、影響力はとても大きい。

音楽史を語るにおいて、絶対に外せない偉大なギタリストなんだ。

 

今日は

3大ギタリストについて話していこうと思うよ!

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3大ギタリストとは?

さっき、3大ギタリストは

 

・Eric Clapton

・Jeff  Beck

・Jimi Page

 

の3人だって言ったけど

これは

1970年代に、日本の音楽関係のマスコミが

この3人の事を「3大ギタリスト」って呼び始めたのが始まりなんだって。

 

なんでこの3人が選ばれたかというと

 

・3人共、The Yardbirds(ヤードバーズ)というイギリスのロックバンドの元メンバー。

・当時の日本で、3人とも人気が高かったから。

・それぞれの個性や実力、経歴などが比較しやすいから。

 

っていうのが主な理由らしい。

 

まず、全員が同じバンドに在籍してたってのがすごいよね。

 

3人がヤードバーズに在籍してた期間は

 

・エリック・クラプトン(1963年~1965年)

・ジェフ・ベック(1965年~1966年)

・ジミー・ペイジ(1966年~1968年)

 

って感じで、みんなそんなに長くはない。

 

3人共、ヤードバーズを辞めてから、一気に有名になっていったんだけど

そう考えると、なんかちょっとかわいそうだよね。ヤードバーズ。笑

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3大ギタリストの音楽スタイル、使用楽器について

ここでは

3大ギタリストの音楽スタイルや、使用楽器について話そうか!

Eric Clapton(エリック・クラプトン)

エリック・クラプトンは

ギターの神様と称される、天才ギタリスト。

ヤードバーズ脱退後、伝説の3人組バンド「Cream(クリーム)」を結成。

Cream解散後は、ソロアーティストとして活動。

代表曲は「Cross Road」「Layla(愛しのレイラ)」「Tears in Heven」など。

 

クラプトンのギターは、ブルースを基盤としたスタイル。

「ブルース」っていうのは、19世紀後半にきつい労働を強いられていた黒人奴隷の人達から生まれた音楽のこと。

ブルースについては、一言で簡単には語れないから

こっちの記事を読んでみてほしい!

ギターで奏でる黒人音楽!ブルースの起源とおすすめ曲

 

クラプトンは「スローハンド」っていうあだ名でも呼ばれてて。

この「スローハンド」っていうあだ名が付い理由は

 

・クラプトンがライブ中にギターの弦を切って、弦を張り替える間に観客がゆっくり拍手していたから。

っていう説と

・クラプトンの左手(ギターの弦を押さえる手)の動きが、まったく無駄がなくて、どんなギターフレーズを弾いても遅く見えるから。

っていう説がある。

なんかいいよね。こういう言い伝え的なの。笑

クラプトンの愛用ギターと言えば

Fender(フェンダー)社のStratocaster(ストラトキャスター)っていうギターなんだけど

3本のストラトキャスターをバラして、それぞれの好きなパーツだけで自ら組み立てなおしたストラトキャスター

通称「ブラッキー」が有名。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wikipedia

クラプトンの愛用ギターと言えば、このギターを挙げる人はたくさんいると思う。

ブラッキーは、数々の名演を彩ってきた伝説的なギターなんだ。

 

ブラッキーは、1973年から

ライブ、レコーディング、プライベートでクラプトンが長年愛用してきた結果、1985年に引退。

後に、クラプトン自身が設立したアルコールと薬物のリハビリ施設を支援するために

オークションで95万9000ドル(日本円で約1億500万!)で落札された。

ギターが1億500万だよ?やべぇ。笑

ブラッキーがいかに伝説的なギターか分かるエピソードだよね。

Jeff Beck(ジェフ・ベック)

ジェフ・ベックは

誰にも真似できない唯一無二の個性を持った、天才ギタリスト。

ヤードバーズ脱退後は「The Jeff Beck Group(ジェフ・ベック・グループ)」や「Beck.Bogert&Appice(ベック・ボガート&アピス)」などのバンドで活動。

その後、ソロアーティストとして活動を続けてる。

代表曲は「Cause We’ve Ended As Lovers(哀しみの恋人たち)」「Blue Wind」「Led Boots」など。

 

ベックのギターは、フュージョンを基盤としたスタイル。

「フュージョン」っていうのは、ロックとジャズを掛け合わせた音楽ジャンルのこと。

しかもこのジャンルは、ベックが作り出したジャンルと言っても過言じゃない。

1つの音楽ジャンルを作り出したんだよ?凄すぎる。

ベックのアーム(ギターの音を揺らす装置)を使用した独創的なプレイは、他の誰にも真似ができない。

アームを使ったギタープレイに関しては、こっちの記事でまとめてるから、ぜひ読んでみてね!

音を揺らせ!ギターのアームの使い方と調整法を紹介

 

いつまでも進化を求め続け、新しい音楽を研究し続ける姿から

ベックは「孤高のギタリスト」なんて呼ばれてる。

還暦を過ぎても老いを知らない、いつまでも若いルックスは、そういう新しいものを追い求める姿勢も影響してるんだろうなぁ。

 

現在のベックの使用ギターは、さっきクラプトンのとこで紹介した

フェンダーのストラトキャスターなんだけど

ベックが愛用したギターで、有名なギターと言えば

「オックスブラッド」

と呼ばれる、Gibson(ギブソン)社のLes Paul(レスポール)ってギター。

引用元:https://www.barks.jp/

このギターは、元々の塗装を剥がして、ほぼ黒に近い濃い赤茶色の塗装に塗り替えられていて

それが牛の血のように見えることから、こう呼ばれてたみたい。

 

そして、ベックの愛用ギターとして有名なギターがもう1つある。

Fender社のTelecaster(テレキャスター)ってギターを改造して、ギブソン社のピックアップ(弦振動を電気信号に変換するパーツ)を載せた

通称「テレギブ」と呼ばれるギター。

引用元:http://blog.livedoor.jp/mythings/

テレキャスターにギブソンのピックアップを載せてるから「テレギブ」って呼ばれてる。

フェンダーとギブソンって、エレキギター界の2大巨頭みたいなメーカーで。

そんな2つのメーカーのギターを合体させたギターって、夢のようなギターだよね。笑

Jimi Page(ジミー・ペイジ)

ジミー・ペイジは

多種多様のアイディアで独創的なギタープレイをする、天才ギタリスト。

ヤードバーズ脱退後は、伝説的ロックバンド「LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)」を結成。

レッド・ツェッペリン解散後、ソロアーティストとして活動。

代表曲は「Black Dog」「Heartbreker」「Stairway to Heaven(天国への階段)」など。

 

ペイジのギターは、ロックを基盤としたスタイル。

そしてペイジと言えば、数々の名ギターリフ(曲中で何度も繰り返される印象的なギターフレーズ)を生み出してきたギタリスト。

ギターリフについては、こっちの記事でまとめてるから、良かったら読んでみてね!

ギターってかっこいい!おすすめのギターリフを紹介

 

ペイジは

バイオリンの弓でギターの弦を弾いたり

テルミン(世界初の電子楽器。テルミン本体と演奏者の体の距離で、音程や音量を変化させる楽器。)を使った演奏を取り入れたり

とにかく音楽的なアイディアをたくさん持ってる人なんだ。

その才能から、プロデューサーとしての顔も持ってる。

 

ペイジのギターで有名なギターと言えば

「No.1(ナンバーワン)」

と呼ばれる、ギブソンのレスポール。

引用元:http://tagorock.seesaa.net/

このギターは、ペイジがずっと使い続けている不動のメインギター。

ペグ(弦を巻き付けるパーツ)やピックアップの交換、電気系統もいじってて、とにかく改造されまくってるギター。

こういうギタリストのこだわりがつまってるギターって大好きなんだよ。笑

 

ペイジを象徴するギターを語る上で、忘れちゃいけないギターがもう1本。

ギブソンのSG(エスジー)のダブルネックのギター。

引用元:http://i1484.jp/

通常の6弦のギターと、12弦のギターが合体したギターを「ダブルネック」っていうんだ。

ダブルネックのギターって、もう見た目だけでインパクトが凄いよね。笑

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新3大ギタリスト

クラプトン、ベック、ペイジの3人が3大ギタリストだって言ったけど

これは、最初に言った通り、日本の1部のメディアが言い出した定義でさ。

日本でしか通じないらしいんだ。笑

でさ

さっき紹介した3人とは別に

アメリカの「Rolling Stone(ローリング・ストーン)」って雑誌が選んだ

「現代の3大ギタリスト」って呼ばれてるギタリストがいるんだ。

 

その3人のギタリストっていうのは

 

・John Mayer(ジョン・メイヤー)

・Derek Trucks(デレク・トラックス)

・John Frusciante(ジョン・フルシアンテ)

 

の3人。

それぞれの音楽スタイルや、機材を見ていこっか!

John Mayer(ジョン・メイヤー)

ジョン・メイヤーは

巧みなギタープレイで、ブルースロックとポップスを見事に融合させた、天才ギタリスト。

代表曲は「Neon」「Gravity」「Waiting On the World to Change」など。

 

ジョン・メイヤーのギターは

ブルースロックを基盤としたスタイル。

「ブルースロック」っていうのは

その名の通り、ブルースとロックを掛け合わせた音楽。

ジョン・メイヤーは

このブルースロックと、耳なじみの良いポップスを融合させてるからすごいんだよなー。

ブルースロックとポップスって、対極と言ってもいいくらい、音楽性が違う音楽だからね。笑

ブルースロックについては、こっちの記事で詳しく書いてるから、良かったら読んでみて!

ギターが主役!ブルースロックのギタリストと名盤を紹介!

 

ジョン・メイヤーのギターと言えば

自分でレリック加工(新しいギターを、わざと使い込んだ古いギターのように見せる加工)を施したストラトキャスター

通称「BLACK1(ブラックワン)」が思い浮かぶなぁ。

引用元:https://www.barks.jp/

ボロボロのギターってなんか惹かれるものがあるんだよ。男のロマン的な。笑

Derek Trucks(デレク・トラックス)

デレク・トラックスは

卓越したスライドギターを駆使する、天才ギタリスト。

スライドギターっていうのは

左手の指にガラスや金属のバー(スライドバー)を装着して、それをフレット(ギターの音程を取るためのパーツ)代わりに弦に当てて、自由な音階を出す奏法。

スライドギターについて、詳しくはこっちの記事を読んでみてね!

ギター弦の上を滑れ!スライドバーを使ったボトルネック奏法

 

デレクのギターは

ブルースを基盤としたスタイル。

さっき話したスライドギターっていう奏法は、ブルースでよく使われる奏法でさ。

デレクのスライドギターは、世界最高峰って言ってもおかしくないくらいレベルなんだよ。

9歳からギターを弾いてたらしいしね。笑

しかもデレクは、ギターの名手として有名な「Duan Alman(デュアン・オールマン)」のバンド「The Allman Brothers Band(オールマン・ブラザーズ・バンド)」のメンバーの甥っ子で

デュアン・オールマンが死去したあと、そのバンドに20歳そこそこで加入してるんだ。

そういうエピソードを聞くと、スライドギターをやるために生まれてきた人なんだなって思っちゃうよね。

 

デレクの愛用ギターと言えば

ギブソンのSG(エスジー)ってギター。

引用元:https://www.digimart.net

デレクのSGには、ボディ(ギターの胴体)全体に著名ミュージシャンのサインがびっしり入ってる。

これだけですごい価値があるよね。笑

John Frusciante(ジョン・フルシアンテ)

ジョン・フルシアンテは

狂気とも言える圧倒的な迫力で、伝説のギタリスト「Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリクス)」を彷彿とさせる、天才ギタリスト。

伝説のギタリスト「ジミ・ヘンドリクス(通称 ジミヘン)」については、こっちの記事でたっぷり語ってるから見てみてね!

伝説のギター弾き!ジミ・ヘンドリクスのすべて

 

フルシアンテのギターは

ロックやブルース、ファンクを基盤としたスタイル。

フルシアンテは、アメリカのロックバンド「Red Hot Chili Preppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 通称 レッチリ)」のギタリストだったんだけど

多彩なギタープレイ、豊富なアイディアで、レッチリを世界的バンドに押し上げた。

フルシアンテは

新世代の3大ギタリストの中でも、圧倒的に繊細で、アーティスティックな性格(突然バンドを辞めたり、薬に溺れて歯が全部抜け落ちたり)だと思うんだけど

そういう性格が、この人のギターに現れてるんだと思う。

 

フルシアンテの愛用ギターって言ったら

1960年代前半に製造された、ボロボロのフェンダーのストラトキャスターが思い浮かぶ。

引用元:http://www.vintageguitar.com/

このギター、ほんとにボロボロだけど、すごく良い音してんだよねー。

やっぱりこういう所に男のロマンみたいなものがあるんだよ。笑

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まとめ

今回は

3大ギタリストについての話だったけど、どうだったかな?

 

今回の話を簡単にまとめると

 

・3大ギタリストは「Eric Clapton」「Jeff  Beck」「Jimi Page」

・新3大ギタリストは「John Mayer」「Derek Trucks」「John Frusciante」

 

って事だったよね。

 

今回の記事で紹介したギタリストは、全員が素晴らしい個性を持ったギタリストなんだ。

ほんとにカッコ良い。

 

あなたもぜひ、彼らの音楽の世界に飛び込んでみて!

絶対に

「ギターってカッコ良いなー!」

って思うはずだよ!

 

 

それじゃ

今回はこのへんで終わりにしよっかな。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

飯田正樹

 

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