こんにちは!
シンガーソングライターの飯田正樹です。
Twitter @mizu_mizuchan
「音楽活動してるし、自分もPV(プロモーションビデオ)を作ってみたい。」
そう思った事ない?
やっぱり憧れるじゃない?
「これ、俺のバンドのPVなんだけど、良かったら見てみてよ?」
とか言ってみたいじゃん。笑
少なくとも、僕はそんな事ばっか思ってました。笑
だから作ったよ。自分で。
「え?自分で?」
って思ったでしょ?
「でも本格的な機材も持ってなくても、本当に自分で作れるの?」
って思うでしょ?
できるんです。
そう、iPhoneならね。(どや顔。笑)
じゃ
今日は
iPhoneを使ったPV制作について、話していいこうかな!
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iPhoneのカメラ性能
PVを作るってなると、どうしても本格的な機材がないとダメな気がしちゃうよね。
僕も「iPhoneで撮ろう!」って思う前は、ビデオカメラを買おうか悩んでたなぁ。
でもね。
iPhoneのカメラの性能って結構すごいんだよ?
一般的な家庭用のビデオカメラ(10万円前後)と
画素数(画像を構成する点の数)だけで比べてみても
家庭用ビデオカメラ:830万画素
iPhone6s:1200万画素
どう?iPhoneのが上なんだよね。
もちろん画素数だけが、カメラの性能の良し悪しのすべてではないけど
iPhoneのすごさとか、可能性が分かってもらえると思う!
あと、iPhoneのすごさって
その小ささと軽さね。
普通のビデオカメラと比べたら、信じられないくらいにコンパクト。
これがすごい強みなんだよ。
iPhoneだから撮れる映像っていうのが必ずある。
撮影する側のアイディアで勝負できるって所も、iPhoneの強みだと思うんだよね。
具体的な例を挙げると
2016年に公開された「シン・ゴジラ」って映画で
普通のカメラでは、狭くて撮影が困難だったヘリコプターの中のシーンは、iPhoneを使って撮影したらしい。
ね、冷静に考えて、これってすごい事じゃない?
iPhoneで撮った映像が、映画館の大画面で流れてるんだよ?笑
普通に僕らが使ってる携帯電話に、こんな可能性があるなんて
一昔前だったら考えられなかった事だよね。
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PVの制作費用
PVを作ってくれる会社ってたくさんあるんだよね。
料金をちょっと調べてみたんだけど
PV1本作るのに
安くて7万円台から、ちょっと高いところで30万円くらいかな。
僕も、自分で撮影から編集作業までやっているし
友達のミュージシャンのPV制作を、仕事として請け負ってたりもするから分かるけど
すごく大変な作業なんだよね。PV制作って。
映像の繋ぎ部分はコンマ何秒とかで調整するし、細かい所を修正したりするのに時間もかかるし
こだわりだすと本当に大変な作業なんだよ。
だから
PV1本の撮影と編集で7万円って価格は、ちょっと安すすぎるくらいの価格だと思うし
PV1本で30万円だって、それだけの価値があるクオリティーの作品を作ってくれるなら、高いとも思わない。
だけど
これはあくまで、PVの製作者としての目線。
ミュージシャン目線で考えると
そんなにお金使えないよね?
1曲分のPVを作ってもらうだけならまだしも
シングル出したり、アルバム出したり
その都度、PVって作りたいじゃない?
でもさ
そんな事をしてたら、とんでもない額になっちゃう。
これが、自分でやる場合なら
iPhone1台と、パソコン1台があれば済むんだよ。
もちろん、撮影や編集っていう大変な事も自分でやらなきゃいけないけどね。笑
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iPhoneで撮影されたPV
実際にiPhoneを使って撮影されたPVを紹介しよう!
mizu plus
すいませんね。これは僕のバンドのPVです。
「こんだけできるんだよ!」っていうところ、やっぱり見てもらいたくてさ!笑
ロンリークレイジーゆういち
このPVは
僕が演奏者としてではなく、カメラマンに徹して、撮影したもの。
自分のPVと違って、撮影をするだけでいいからさ
とにかくiPhoneを持って走り回ったり、ちょこまかと動き回ったりしながら撮った。笑
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まとめ
iPhoneを使ったPV制作についての話、どうだったかな?
今回の話をまとめてみると
・画素数を比較すると、家庭用ビデオカメラは830万画素、iPhone6sは1200万画素。
・iPhoneだから撮影できる映像がある。
・PV制作を映像の制作会社に依頼すると、安くて7万、高くて30万円はかかる。
・自分で作れば、パソコンとiPhoneだけで作る事ができる。
って事だったよね。
自分1人でPVを作るって、一昔前じゃ考えられない事だったと思うけど
今ならできる!
そう、iPhoneならね。(2度目。笑)
iPhoneでの映像表現、本当におもしろいから
ぜひチャレンジしてみてほしい!
具体的な撮影方法とか、コツについては
こっちの記事で書いてるよ!
というわけで
今回はこの辺で!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
飯田正樹