音楽活動は就職活動!プロミュージシャンに俺はなる!

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

 

あなたにとって

音楽活動ってなんですか?

人それぞれ違うと思うんだけど

「音楽が好きだから、趣味でやってる!」「人前で歌ってみたいから、なんとなくはじめた。」

それはそれで素晴らしい事だし、全然良いと思う!

でもね

「プロを目指してるんだ!」って人で

本人にそのつもりがなくても、趣味のようになってしまってる事はあると思って。

 

プロミュージシャンを目指す人にとって

音楽活動は就職活動なんじゃないかな?

と僕は思う。

 

今日は

プロのミュージシャンを目指すための音楽活動について、話していこうと思うよ!

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音楽活動をなんのためにやっているか

さっきも書いたけど

プロを目指すミュージシャンにとって、音楽活動は就職活動と同じだと思うんだよね。

 

いまいちピンとこない人もいるかもしれないけど

 

だってよく考えてみて?プロになりたいんだよ?

それは音楽を仕事にして、それだけで食べていきたいって事だよね?

つまり

「アーティスト」って職業に就職するって事でしょ。

 

でも

プロを目指してるミュージシャンの中で

音楽活動が就職活動だって意識で取り組んでる人はどれくらいいるだろう?

 

音楽でプロ目指してる人って「夢を追ってる人」ってイメージが一般的にあると思うんだ。

実際に、僕も散々いろいろと言われてきたし。

「いつまでそんな事やってるの?」「真剣に人生考えてみたら?」

悔しかったなぁ。笑

その頃はまだ「音楽でやっていく!」っていう覚悟も自信もなかったから、何も言い返せなかったしね。

 

でもね、本当に悔しいけど

ミュージシャンのそういうイメージって

ミュージシャン自身が作り上げてしまったものだと思うんだよ。

 

なんでそう思ったかって言うと

「わたし達は1年以内に武道館に立ちます!」

とか

「俺は絶対にメジャーデビューするまで音楽辞めねぇ。」

とか

そういう大きな目標を掲げて、辞めていったたくさんのミュージシャンを見てきたから。

 

もちろん色んな理由はあるだろう。仕方ない事もあっただろう。

 

でもね

はっきり言って、ダサいと思った。

ましてや、自分の好きなバンドやアーティストがそういう事言ったのに、音楽辞めてくもんだから

「大きな目標を公言するなら、やりきってみせてよ!」「そんなんだからミュージシャンがナメられるんだよ。」と思った。

好きだからこそ、すごく残念な気持ちになったし

「自分は絶対にこうなっちゃダメだ。」と思ったのを覚えてる。

 

僕が音楽活動を就職活動だって思えるようになったのは

こういう経験があったからだと思うんだよね。

 

音楽活動がミュージシャンンにとっての就職活動なら、普通の就職活動と何が違うんだろう?

夢物語で終わらせていいの?

僕は自分に何度も問いかけたよ。

 

「音楽」っていうものを使って

「ミュージシャン」としてお金を稼いで、生活をしていくための手段にしなくちゃいけない。

プロのミュージシャンになるって、そういう事だよね。

ライブは営業

音楽活動やってる人なら分かると思うけど

ライブってさ、やっててすごい楽しいじゃない。笑

 

でも

ライブは、ミュージシャンが満足感を得るためにやるものじゃない。

ライブは営業だと思うべきだと思うんだよね。

まずは自分を知ってもらって、好きになってもらって、商品を売りこんでいくイメージ。

ほら、こうやって見てみると、営業みたいなもんでしょ?笑

 

ミュージシャンが1番陥りやすい良くないパターンで、実際に僕もそういう時期があったけど

「ライブをやるのが楽しいから」とか「なんとなくライブの本数を増やしてる」

っていうのは、絶対にダメだと思う。

 

なんでかって言うと

音楽でプロになるために、ライブをするのは分かるんだけど

それがいつの間にかライブをする事が目的にすり替わっちゃいがちなんだよ。

目的と手段がごっちゃになっちゃダメだ。

 

ライブは売り上げを上げるために、営業をする場所。

もちろん、ライブをやるたびにお客さんをたくさん呼べて、CDやグッズがたくさん売れたり

チケットノルマ(ライブハウスやイベントに出演するミュージシャンに課せられる、チケット販売枚数のノルマのこと)を達成して、売り上げを上げれるならいいんだけど

 

さっきも書いた通り

プロを目指すミュージシャンにとって、ライブは営業だからね。

 

そうじゃないのなら

ライブはそんなにやるべきじゃないと思うんだよね。

 

チケットノルマについては

こっちの記事でくわしく書いてるから、ぜひ読んでみてね!

現役ミュージシャンが考えるチケットノルマ問題

プロフィールは履歴書!

ミュージシャンのプロフィールって、結構ぼんやりしたものが多くない?

名前と担当のパート、誕生日と血液型だけとか。

 

でもさ

それって、すごくもったいないと思うんだよ。

 

あと、ミュージシャンのプロフィールあるあるだと思うんだけど

年齢を書いてない人が多くない?

昔から思ってたんだけど、あれ、やめた方がいいと思うんだよね。笑

 

同い年とか、同年代ってだけで親近感わいたりもするし、その人の人物像が見えてくるじゃない?

その人がどんな人か分かったほうが、より音楽にも共感できると思うんだよね。

「この人、自分と同い年なんだ!」

とか

「あ!自分が好きなバンド、この人も好きなんだ!?」

とか

そういう共通点があるのを知って、そのミュージシャンの事がより好きになったりした事

きっとあなたもそういう経験あるでしょ?

 

プロフィールはアーティストにとっては、履歴書みたいなもんなんだから

なるべく詳しく書くべきだと思うな!

利益率を考える

音楽でお金を稼ぐって

「CDを売る」とか「ライブのチケットを売る」とか「グッズを売る」って方法が主だと思うんだけど

 

どういう商品を作って、どのくらいの価格で売って、どれだけの人が買ってくれて、どれだけの利益が出るか

っていうのがすごく重要だと思う。

 

「何を当たり前な事を…。」

って思うかもしれないけど

 

たとえばさ

1000円のCDを10枚が売れたとして、どれだけの利益がでるか、ちゃんと計算したことある?

CDを作った事ある人なら分かると思うけど、ほとんど利益なんかでないんだよ。

それどころか、下手したら赤字だからね。笑

それなのになぜか、みんなCDを作りたがるんだよ。不思議だよね。笑

 

とは言え、昔の僕もそうだったんだよね。

ライブを観てくれたお客さんが、CDを買ってくれる。

「このCDに入ってる飯田くんの曲、たくさん聞くからね!」

本当に嬉しくて、ありがたかった。

けど

その満足感に惑わされて、自分の本当の目的を見失ってた。

 

音楽でプロになりたい。

そのために「CDを売る」っていう方法は、効率良く利益を得る方法じゃないなと思った。

だから、僕は今CD売ってません。笑

CDやグッズの利益率をよく考えてから、作った方がいいと思う。

 

あと僕はCDについて、色々と思う事があって、それをまとめた記事も書いたんだ!

良かったら読んでみて!

現役ミュージシャンが考えるCDが売れない理由とCDの未来について

前へ習えはやっちゃダメ

音楽活動してると、周りにいるたくさんのミュージシャンとも出会う。

意見交換したり、刺激を受けたりするのはすごく良いんだけど

 

1つ、やっちゃダメな事がある。

「○○さんがツアーに周ったから、自分もやりたい!」

「先輩のバンドがCDを全国流通したから、自分たちのCDも全国流通させたい!」

気持ちはわかるけどね。

その人がそれをやった結果、商業的な成功を得てないなら

前へ習えはやっちゃダメだって事。

 

大事なのはそれをやる事じゃなくて、やった結果どうなるかなんだからさ。

 

結果がついてこないと、ただの夢追い人で終わっちゃう。

あなたがなりたいのはプロのミュージシャンでしょ?

時間なんてあっという間に過ぎちゃうんだからさ

とにかく数字にこだわらなきゃダメだと思う。

プロになるってそういう事だと思うから。

まとめ

今回は

プロを目指すミュージシャンにとって

音楽活動は就職活動!って話だったけど、どうだったかな?

 

簡単にまとめると

 

・プロを目指すミュージシャンにとっての音楽活動は就職活動。

・ライブは営業だと思うべき。

・プロフィールは履歴書。なるべく詳しく書く。

・CDやグッズの利益率をちゃんと考えるべき。

・うらやましくても、結果を出してない周りのミュージシャンの真似をするのは辞める。

 

って事だったよね。

 

なんかさー

偉そうに色々と話してきたけど

僕もこういう事に気付けたのは、音楽活動10年以上やってからだよ。笑

 

「なんとなくバイトして、音楽活動もできてるけど。いつまでもこのままじゃダメだなー。」

真面目に将来について考えて、やっぱり音楽しかなかったし、音楽をやりたかった。

「バカにしてきた人たちをいつか見返したい。」

「期待してくれた人に胸を張りたい。」

「応援してくれた人に恩返ししたい。」

色んな思いがあったよ。

だから絶対に音楽で食べていくって決めたんだよね。

 

きっと、僕だけじゃなくて

どんなミュージシャンも、色んな思いがあって活動してると思うんだ。

だから、絶対に負けないでほしいんだよ。

 

そんな気持ちをこめて、書いてみました。

 

 

めずらしくまじめな感じになっちゃったけど。笑

今回はこのへんで!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

飯田正樹

 

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