iPhoneでPVやライブ映像を撮影!設定とコツ

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

あなたは

「自分のバンドのPV(プロモーションビデオ)や、ライブ映像を撮影してみたい。」

そう思った事ないかな?

 

やっぱりさ。

音楽やってると、憧れるじゃない?

そういうのって。

 

 

うん。

正直に言うと、僕は憧れてた。笑

でも、専門の業者さんに依頼すると

結構、値が張るんだよ。

安いところで、7万円くらい。

ちょっと高いとこだと、30万円以上かかる。

これは、痛い出費だよね。

 

だから、僕は

自分で撮影したよ。iPhoneを使ってね。

 

「え?自分で?しかもiPhoneで…?」

って思った?

 

iPhoneってすごいんだよ?

その辺のカメラに負けない性能を持ってるし

設定やコツ次第で、カッコ良い映像が撮れる。

 

今日は

iPhoneを使って、PVやライブ映像を撮る時の設定について

お話していこうかな!

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撮影する時に気をつけるべき設定とコツ

ここでは、iPhoneを使って撮影する時の

設定とコツについて、お話していくよ!

 

1つずつ見ていこうか!

ランドスケープモード

iPhoneで動画を撮影する時に、1番気をつけてほしいのは

画面を横にして撮影するって事。

なんでかって言うと、縦向きで撮影すると

黒い余白が出ちゃうから。

あえて、そういう風に撮りたい場合じゃなければ

必ず、横向きにして撮影する事!

ちなみに、横向きで撮影するのを「ランドスケープモード」って言うよ。

縦向きで撮影するのは「ポートレートモード」って言うんだ。

機内モード

iPhoneを使って撮影する時に気を付けたいのが

機内モードにして、電波の入らない状態にするって事。

なんでかって言うと

撮影してる最中に、メールやLINE、電話の通知がきたら

録画の妨げになっちゃうからね。

これ、地味だけど、すごく重要だよ。

フォーカスと露出の調整とロック

iPhoneってさ。

自動で被写体にピントを合わせてくれて

カメラに入る光の量(=露出)も調整してくれるのね。

優秀だよねぇ。笑

 

でも

すごく便利な機能なんだけど、動いてる被写体がちょっと苦手でさ。

たまに、うまくフォーカス(=ピント)が合わなくなったりするんだ。

だから、フォーカスを合わせたい所を指で長押して

フォーカスをロックするといいよ。

 

フォーカスのロックが完了すると

こんな感じで

画面に(AE/AF)って表示されるよ。

 

フォーカスのロックができたら、次は露出ね。

iPhoneの画面上を、指で上下に動かす。

そうすると、露出の調整ができて

動画全体の明るさを調整できるよ。

 

ちょうど良い明るさに調整してね。

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撮影に便利な機材

ここでは、iPhoneを使って撮影する時に

あると便利な機材を紹介していこうかな!

三脚

まずは、これ!

三脚があると、安定した映像を撮る事ができる。

 

三脚にも種類があってさ。

100円ショップで買える、こういうコンパクトなもの。

 

数千円する、しっかりしたもの。

大きさも違うし、その時の状況によって、使い分けれるから

どっちも持っておいて損はないと思うよ!

スタビライザー

iPhoneってコンパクトだから

基本的には手で持って、撮影する事になるよね。

そうすると、どうしても手ブレが発生する。

そんな時に便利なのが

自動で手ブレを防止してくれる、スタビライザー。

人間の脳って、映像がブレる事を嫌うらしいんだよね。

だから、手ブレした映像って、あんまりよろしくない。

あえて、それを狙ってる場合は別だけどね。

 

ライブ映像とか、PVってさ。

演奏してる側が結構動くし

それを追うためには、カメラも動かなきゃいけないよね。

だから、これがあるとないとでは、映像に大きな違いが生まれるよ。

アタッチメントレンズ

映像にバリエーションがほしい場合には

付け替えできる、レンズを試してみよう!

 

例えば、魚眼レンズを使うと

こんな感じに撮れるよ。

 

なかなか面白いでしょ?

普段と違う映像が撮りたい場合には、おすすめだよ。

外付けマイク

ライブ映像を撮る時、どうせなら良い音で録音もしたいよね?

そんな時に頼れるのが、外付けマイク。

 

iPhoneって、そのままでも結構良い音で録れるけど

外付けマイクがあると、より鮮明な音で録れるよ!

僕も、マイクの有名メーカー

「SHURE」の「MV88」っていう外付けマイクを愛用してます。

 

外付けマイクについては

こっちの記事で詳しく書いてるよ!

iPhoneで録音!おすすめの外付けマイク

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まとめ

今回は

iPhoneを使っての、ライブやPVの撮影についてだったけど

どうだったかな?

 

今回の話を簡単にまとめると

 

・iPhoneの設定次第で、カッコ良い映像が撮れる

・iPhoneで撮影する時は、横向きの「ランドスケープモード」を使う

・撮影中は、必ず「機内モード」にする

・フォーカスと露出の調整、ロックをする

・撮影に便利な機材は「三脚」「スタビライザー」「アタッチメントレンズ」「外付けマイク」などがある

 

って事だったよね。

 

iPhoneを使ったライブ映像や、PV作成って

僕もたくさんしてきた。

 

例えば

このPVも、iPhoneだけで撮ってる。

どう?なかなかカッコ良いでしょ?(自画自賛。笑)

 

iPhoneって、無限の可能性を秘めてると思うから

撮影する人のアイディア次第で、カッコ良い映像はいくらでも撮れる。

あなたも、自分だけのカッコ良い映像を撮ってみてね。

 

iPhoneでの撮影については

他にもいくつか記事を書いてるから、読んでみてね!

自分でできる!iPhoneを使ったPV制作!

自分で自作のPVを作るのに便利!iPhoneアプリを紹介

 

よし!

今回はこの辺で終わり!

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

飯田正樹

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