こんにちは!
シンガーソングライターの飯田正樹です。
歌詞を書いていて、「ここ、もうちょっと違う言葉にしたいなぁ…。」
って思う事ってあると思う。
例えば、「まぶしい」という歌詞を違う言葉にしたい場合。
「光が射す」っていう表現もできるよね。
この2つは似たような意味合いだけど、字数も言葉の印象も違う。
こんな風に、色んな言葉で言いかえるという事が、作詞をする時にとっても大事なんだ。
今回のレッスンでは、歌詞に使える言葉を探す方法について、解説していきます!
補足として、テキストも用意しておいたから、復習と確認として使ってみてね。
色んな言葉を知る
歌詞で色んな言葉を使えるようになりたいのなら、色んな言葉を知る必要がある。
その為には、言葉を使った表現に触れるのが一番良いよ。
音楽はもちろん、小説や映画、漫画やアニメなどの
「言葉を使った表現」に触れる事で、新しい言葉や表現を学ぶ方法がおすすめ。
知らない言葉は使う事ができないからね。
だから、意識的に色んな言葉を吸収するようにしてみよう!
正解はあなたの中にしかない
歌詞の言葉選びで難しいのは、絶対的な正解がないって事。
「え?じゃあどうすればいいの?」
って思うよね。笑
歌詞の言葉選びをする上で重要なのって
作り手が「コレだ!」と思える言葉を見つける事なんだ。
絶対的な正解がないからこそ、作り手が「これしかない!」と思える言葉が正解なんだよ。
試行錯誤が一番大事
実際に歌に当てはめてみて、「あれでもない、これでもない」っていう風に
試行錯誤する事が一番大事だよ。
そうやって色んな言葉を試していくと、「これしかない!」っていう言葉が見つかる。
それは簡単な事じゃないけど、何度も試行錯誤する事で必ず見つかるものだよ。
自分で色んな言葉を当てはめて、言い換えてみる事で
どんどんあなたの作詞能力も成長していくよ。
根気強くがんばってみてね!