間違いなく1番効率良く上達できる練習法

こんにちは!
シンガーソングライターの飯田正樹です。

歌やギターを練習していく中で

 

「もっと効率良く上達できる練習法はないのかな…。」

 

って悩んだ事はないですか?

 

「何度も繰り返し練習していても、なかなか上手くならない…。」

 

真面目に練習していればしてる人ほど、そういう悩みを抱えていると思います。

 

そういう人に、ぜひ試してもらいたい練習法があります。

どんな練習法より、間違いなく一番効率良く上達できます。

 

今回のレッスンでは、間違いなく一番効率良く上達できる練習法について、解説していきます!

自分のプレイを録音・録画する

一番効率の良い練習法というのは、練習を録音・録画をする事です。

 

「え?そんな単純な事…?」

 

と思うかもしれないけど、めちゃくちゃ大事な事です。

 

普段、あなたは練習をする時、自分のプレイを録音、録画していますか?

 

「いちいちそんな事しなくても、自分の音を聞きながら練習してるし…。」

 

って思うかもしれません。

 

だけど、慣れない曲を演奏している時、歌っている時って、しっかり自分の音を聞けていないんです。

なぜならば、練習を必死でやっている時は、自分の音を聞く余裕がないから。

 

練習している時は弾けているつもりでも、録音・録画したものを確認してみると

 

「あれ…?全然弾けていない…。」

 

っていう事はとても多いんです。

 

録音・録画をしてみて、そこで初めて気付ける事がたくさんあります。

練習を録音・録画するメリット

ここからは練習を録音・録画する事のメリットについて、更に詳しくお話していきます!

自分のプレイを分析できる

練習を録音・録画する事のメリットは、自分のプレイを分析する事ができる事。

 

さっきも言った通り、練習している時は余裕がないもの。

あとから録音・録画したものを冷静に振り返ってみて

 

「あ、いつもこの部分でミスってる…。」

「ここはもっと強く弾いた方がいいな!」

 

そういう事に始めて気付けるんです。

これは、録音・録画したものを振り返るからこそ、気付ける事です。

 

録音・録画する事で、練習している時には気付けなかった事が必ず見つかります。

客観的に見る事ができる

どうせ練習を残しておくのなら、録音だけじゃなくて録画もする事を強くおすすめします。

音だけより、視覚的にもチェックできた方が絶対に良いからです。

 

録画と言っても、スマホのカメラで十分です。

実際に録画をしてみると

 

「あれ…?俺ってなんかギターの構え方おかしいな…。」

「左手のフォーム、もうちょっと綺麗に直してみよう。」

 

そういう客観的な視点で、自分のプレイを振り返る事ができます。

 

当たり前の事ですが、練習している時は自分の視点でしかチェックできません。

視点を変えてみる事で、今まで気づけなかった事に気付けるんです。

 

動画で残しておくと、ライブやYoutubeに投稿するなど、人前でプレイする時にも役に立ちます。

 

「こういう弾き方した方がカッコ良いな!」

「歌う時は背筋を丸めてしまうクセがあるんだなぁ。見栄え的にも直そう。」

 

そういう無意識でやっていた自分のクセも、動画を残すからこそ気付けるんです。

 

歌やギター、他の楽器にしても、構え方や立ち振る舞いというのはとても大事です。

構え方、フォームがカッコ良い人というのは、音もカッコ良いものです。

逆に、それらがカッコ悪かったり、なんか違和感がある人は、音も同じ印象を受けます。

 

「本当にそんな事ある…?」

 

と思うかもしれません。

本当です。笑

 

あなたがカッコ良い音を出すと感じるアーティストを見てみて下さい。

音を出していなくても、ただ楽器を構えているだけでも、絶対にカッコ良い立ち振る舞いだと思います。

そういうものなんです。

 

だからこそ、普段の練習から自分のプレイする姿、構え方やフォームをチェックしてみましょう!

緊張感を持って練習に取り組む事ができる

録音・録画をする事の最大のメリットは、緊張感を持って練習に取り組む事ができる事です。

 

あなたは普段、練習をする時、ただなんとなくやってしまったり、気付いたらだらだら練習していませんか?

せっかく練習するのであれば、緊張感を持って集中した方が絶対に良いです。

 

そこで、録音・録画をする時は

 

「これ、誰かに聞かせたり、見せたりするかも…。」

 

という意識を持って練習してみて下さい。

 

その意識を持つだけで、緊張感を持って、練習する事ができます。

緊張感を持っていると、ダラダラとなんとなく練習する事はなくなります。

 

“誰かに聞かせるかも、見せるかも”

という意識があれば、できるだけカッコ良いものにしたいと思うのが人間です。笑

これを上手く利用して、練習に取り入れてみましょう。

 

今までと比べて、間違いなく効率良く上達する事ができます。