こんにちは!飯田正樹です。
「なかなか曲が完成しない…。」という事で悩んでいる人は多いと思います。
以前、そんな人に向けた「曲がいつまで経っても完成しないあなたへ1」というコンテンツを作らせて頂きました。
その中で「自分以外の他人に曲の制作期間を宣言する」というお話をしました。
人間というのは自分1人で動くより、周りを巻き込んだ方が行動しようという気持ちが強くなるからです。
今回はそこから更に掘り下げて、具体的にどういう場所や、どういう人に宣言したらいいのかをお話します。
あなたが曲が完成しなくて悩んでいるのであれば、ぜひ聞いてみてくださいね!
宣言する場所、相手
家族、友達
「誰かに制作期間を宣言する。」となった時、一番身近な所で言えるのは、家族や友達だと思います。
家族や友達であれば、心の距離も近いので、軽い気持ちで言えるはずです。
但し、相手が音楽に興味がある人に限ります。
そうではない人に宣言しても、制作するこちら側のモチベーションもなかなか上がらないからです。
バンドメンバー、音楽仲間
身近にバンドメンバー、音楽仲間がいるのであれば、その人たちに宣言してみましょう。
あなたと同じように音楽に対しての志が高い人たちに宣言する事は、「制作期間内にこの人達を驚かせるような楽曲を作るぞ…!」という意識も高めてくれます。
特にバンドメンバーに宣言する場合、「必ず期間内に作らなくては…!」という重圧がかかってくるので、曲作りにより集中する事ができます。
僕もよく、バンドの相方に「〇日までに新曲書いてくる!」と宣言します。
レッスン
「身近に宣言できる相手がいない…。」という人は、僕のレッスンを活用してください。
生徒さんの中にも、「次のレッスンの時までに、新しい曲を作ってきます!また感想を聞かせて下さい!」と宣言してくれる人たちがいます。
皆さん一生懸命に曲を作ってきてくれるので、僕も全力でその楽曲を聞かせて頂いています!
ぜひ活用してみてくださいね!
SNS
SNS上で宣言するのも有効です。
SNSは不特定多数の人が見ているので、そこで宣言するというのは、自分に大きな圧をかける事ができます。
企画、イベント
今回ご紹介する中で、特におすすめなのは、「〇〇をテーマに曲を作ってください」というような企画、イベントに参加する事です。
SNS上で開催されている事も多々あります。
こういった企画の場合、ほとんどの場合、締め切りが設けられています。
自分1人ではなく、誰かが取り仕切ってくれているのに、「間に合いませんでした。」では済まされないですよね?
だから必死になって完成させようという姿勢になります。
少しハードルが高く感じるかもしれませんが、とても有効な方法なので、ぜひ挑戦してみてくださいね!