メロディーが同じでも歌詞が違うと雰囲気が変わる

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

メロディーが同じだとしても、歌詞が変わるだけで、曲の印象や、雰囲気は大きく変わる。

これが音楽のおもしろい所だと思う。

 

今回のレッスンでは、wacciさんの「別の人の彼女になったよ」という曲を例に挙げて、解説していきたいと思います!

比較動画

歌詞が変わると、どれだけ曲の雰囲気、印象が変わるのか

実際にwacciさんの「別の人の彼女になったよ」と

その替え歌を比較して、確認してみてほしい。

wacci『別の人の彼女になったよ』

wacciさんのオリジナルバージョン。

彼女目線で語られる歌詞。

なすお 『別の人の彼氏になったよ』

なすおさんのカバーで、別の人の彼氏になった男性目線の歌詞。

歌い手やアレンジが違うのもあるけど、歌詞が変わるだけで全然雰囲気が違うよね。

 

Ryouji Takarabe【彼氏目線の】”別の人の彼女になったよ”のアンサーソング勝手に作ってみた

Ryouji Takarabeさんのカバー。

彼女と別れた彼の視点で描かれた歌詞。

歌詞の視点が変わるだけで、まったく違った魅力をもった楽曲になっている。

 

こんな風に、歌詞を変えるだけでも、メロデイーの印象って変わるんだよね。

 

以前、アップした

歌詞を書く時は語感を大事にしよう

こちらのレッスンでもお話したけど、歌詞の語感、メロディーとのハマり方ってとても大事。

なので、今回のレッスンで挙げさせてもらった例を参考にして、歌詞を書いてみてください。