音楽で収入を得る方法4選

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。
「音楽でプロになりたい。」

「音楽で収入を得れるようになりたい…!」

 

そう思っている人も多いと思う。

 

でも、具体的にどういう風に収入を得たらいいか、分からない人もいると思う。

音楽で収入を得る方法って、いくつもあるんだ。

 

今回のレッスンでは、音楽で収入を得る方法について、解説していきます!

補足として、テキストも用意しておいたから、復習と確認として使ってみてね。

音楽で収入を得る方法5選

音楽で収入を得る方法を5つ紹介していくね!

ミュージシャンとして活動する

「音楽で稼ぐ」と聞いて、一番イメージしやすいのは

メジャーデビューしたり、事務所に入って、ミュージシャンとして活動するっていう方法だと思う。

「プロ」と聞くと、まずこの形を思い浮かべると思うんだ。

 

だけど、メジャーデビューしたり、事務所に入ったりしても

稼げない事が多い時代になってしまった。

それは、CDが売れない時代になっちゃったからね。

 

そして、この方法は

お金を稼ぐ所か、支出の方が遥かに多くなる事もあるから、注意が必要。

メジャーデビューしても、CDが売れなかったら、給料は出ない。

「所属料」という名目で、高額な金銭を要求してくる事務所もある。

だから、気を付けないといけないんだよね。

 

「じゃあ、ミュージシャンとして稼ぐのはかなり難しいの…?」

って思うかもしれないけど、そんな事はないよ。

今の時代、自分1人で個人で活動するっていう形でも、音楽で収入を得る事ができるよ。

Youtubeや、各種SNSを使って、自分でプロモーション活動をする事ができる時代だからね。

 

レコード会社や、事務所に頼る必要がない時代になった。

つまり、1人でも十分に音楽活動ができる時代になったって事。

 

組織に属さなければ、CDやグッズ、ライブの収益は、全部自分のものになる。

数年前までの、薄利多売のビジネスモデルじゃなくて

少ないファンの数でも、お客さんに満足してもらうものを提供できれば

それだけでお金をいただく事ができる時代になったって事なんだ。

 

元々、レコード会社や事務所に所属していた人たちが

どんどん独立しているのは、こういう理由があるんだよ。

サポート業

演奏のサポートをして、収入を得るっていう方法もある。

例えば

「今度、バンドでライブをするんですけど、ギターがいないので、サポートしたくて…。」

っていう場合に、サポートギターとしてライブに参加するとかね。

 

自分の担当楽器をある程度弾ければ、サポートミュージシャンとして

お金を稼ぐ事もできるようになるよ!

楽曲提供

自分が作った楽曲を提供して、その報酬としてお金をいただくっていう方法もある。

 

自分で曲を作る事はできないけど、オリジナル曲が欲しい人や

作詞しかできない人って、結構いるんだよね。

そういう人からしたら、曲を作れる人って、すごい存在なんだよね。

 

だから、代わりに曲を作ってあげて、提供してあげると

それだけですごく喜ばれるし、お金をいただく事もできるんだよ。

音楽講師

ある程度の期間、音楽をやっていれば、それを人に教えてあげる事で、収入を得る事もできる。

「自分にはそんなのできるスキルも、技術もない…。」

そう思うかもしれないけど、そんな事ないんだよ。

 

例えば、ギターを始めたばかりの頃のあなたと、今のあなたでは

大きな実力差、知識量の差があるはずだよ。

 

教習所でお金をもらって指導している先生が、最高の腕を持つプロのレーサーじゃないように

めちゃくちゃすごい技術や知識がなくたって

一歩先に進んでいれば、人に教えてあげる事はできるんだ。

 

あなたが何年も音楽をやっていくのならば、音楽講師として

お金をいただくという選択肢もある事を、覚えておいてほしいです。