こんにちは!
シンガーソングライターの飯田正樹です。
Twitter @mizu_mizuchan
「自分の曲や、カバー曲を録音したいけど、どうすればいいんだろう?」
そう思う事はないかな?
今日のレッスンでは、録音するための機材や場所について、解説していくね!
スマホのマイクで録音する
まずは、スマホのマイクで録音してみよう!
気軽に録音できるし、今のスマホのマイクって、かなり良い音で録れるからね。
ただし、少しノイズが乗りやすかったり、周囲の雑音も拾ってしまいやすかったりするというデメリットもある。
スマホに外部マイクを接続して録音する
もう少しグレードアップしたかったら、スマホに外部マイクを接続して録音しよう。
僕が愛用しているのは、SHURE(シュアー)のMV88というマイク。
iPhoneに接続して、高品質な音で録音する事が出来るよ。
スマホの内臓マイクと、外付けマイクの音を聴き比べてみよう。
まずは、内臓マイクで録った音。
次は、外付けマイクで録った音。
どうだろう?
外付けマイクの方が、クリアな音で録れてるのが分かってもらえたと思う!
録音機材を揃えてパソコンで録音する
もっとこだわりたい人は、マイクやケーブル、オーディオインターフェースなどの録音機材を揃えて、パソコンで録音しよう。
このやり方ならば、歌と楽器を別で録音する事ができるし、あとからもう1本ギターの音を重ねたり、コーラスを重ねる事もできるよ。
パソコンで録音するには、録音ソフトも必要だけど、最初の内はオーディオインターフェースに付属してくる無料のものでもOK。
自宅で録音
録音する場所で一番手軽なのは、自宅だよね。
所謂、宅録っていうやつです。
最近は、機材の進歩もあって、宅録でもかなり良い音で録れるようになった。
有名なアーティストでも、自宅だけで音源を完成させてる人もたくさんいる。
ただ、家で録音する場合、騒音問題があるから気を付けてね。
リハーサルスタジオで録音
リハーサルスタジオ、通称リハスタで録音するっていう方法もある。
リハスタならば、音を気にする必要なく、録音する事ができるからね。
ただ、リハスタの場合は、他の部屋の演奏音が漏れてくる場合もあるから、注意が必要。
リハスタを安く使いたい場合は、個人練習を活用しよう。
レコーディングスタジオで録音
とことんこだわりたい人は、レコーディングスタジオで録音しよう。
確実に良い音で録れるし、専属のスタッフさんもいたりするし、かなり良い環境で録音する事ができるよ。
ただ、レコーディングスタジオを利用するには、金銭的な負担が大きい。
気軽に利用できる場所ではない事だけが、ちょっとネックだね。