楽曲よりテクニックが先行してはいけない

こんにちは!飯田正樹です。

楽曲を作っていく時に

 

「このコードの響きいいな…!」

「こういうテクニックを使いたい!」

 

と思う事ってありませんか?

もちろん、僕もそう思ってしまう事もあります。

 

ただ、とても大事なのは、目的と手段をはき違えないという事。

本来は、「楽曲に必要な音を入れる」という目的の為に、「それを表現する為に必要なテクニックを使う」という手段があるはずですよね?

それがいつの間にか、「テクニックを見せたい」という目的の為に、「それに必要な曲を作る」という風になってしまいがち。

目的と手段が逆転してしまっては、本末転倒ですよね。

 

今回は、楽曲よりテクニックを使いたいという欲が先行してはいけないというお話をしていきたいと思います!