曲作りに必要な知識は3つある!その学び方も解説!

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

あなたは

「曲を作るのには、どんな知識が必要なんだろう?」

って思った事はないかな?

きっと、曲を作った経験がない人は、そんな風に思っていると思うんだ。

でも、実際にどんな知識が必要なのか、分からない人がほとんどだと思うんだよね。

 

曲を作るのに必要な知識は、大きく分けて3つある。

 

今日は、曲作りをする時に必要な3つの知識について、お話していくね!

曲作りに必要な3つの知識

曲作りに必要な知識は

 

・曲の構成についての知識

・音楽理論についての知識

・楽器についての知識

 

の3つだよ。

これらがどんなものなのか、詳しく説明していくね!

曲の構成についての知識

曲を作る時、一番大事なのは、曲の構成についての知識。

曲というのは

 

・イントロ

・Aメロ

・Bメロ

・サビ

・間奏

・アウトロ

 

などの、複数のパートで構成させているものなのね。

それらに、どんな役割があって、どんな風に組み合わさっているのか。

それを知らないと、曲を作る事ができないんだ。

 

例えば、曲の構成の一例を挙げると、こんな感じだよ。

曲の構成を理解していると、こんな風に曲の流れを作る事ができるよ。

音楽理論についての知識

曲を作る時は、音楽理論についての知識もあるといいね。

 

音楽理論っていうのは、音楽の構造や作り方を理論立てて説明したもの。

音楽理論を学ぶ事で、音楽の3大要素「リズム」「メロディー」「ハーモニー」に対しての理解も深くなる。

音楽を制作・理解する上で、重要になってくる知識だよ。

 

って言うと

「音楽理論を知らなかったら、絶対曲を作れないの?」

って思う人もいるかもしれない。

音楽理論を知らなくても、曲を作る事はできるよ。

だけど、音楽理論を知っていれば、より楽に曲を作れるんだ。

 

それについては、こっちの記事で詳しくお話しているよ!

作曲に音楽理論は必要ない?学ぶメリット・タイミングは?

楽器についての知識

曲を作る時は、楽器についての知識もあった方がいいね。

 

「曲を作る時、絶対に楽器を弾ける必要があるの?」

と聞かれれば、絶対という訳じゃない。

楽器が弾けなくたって、曲は作れるし

鼻歌で作曲をするのも、立派な曲作りだからね。

 

だけど、ギター・ピアノなどの和音を鳴らせる楽器の知識があれば

曲の土台となる伴奏から作っていけるから、曲作りのハードルは、グッと下がるんだよね。

 

ここで勘違いしてほしくないのは、実際にギターやピアノが弾けるかどうかは、そこまで重要じゃないって事。

弾けなくても、知識さえあれば、スマホのアプリやPCのソフトで、その楽器の音を鳴らす事ができるからね。

 

だから

 

・どういう仕組みで弾く楽器なのか

・どんな配列で音が並んでいるのか

 

という事だけを知っていれば

実際にその楽器が弾けなくても大丈夫なんだよ。

3つの知識の学び方

ここからは、曲作りに必要な3つの知識をどうやって学べばいいか、お話していくね!

曲構成の学び方:既存の曲を分析をする

曲の構成についての知識を学ぶには、既存の曲を分析するといいよ。

 

「分析って言われても、何をすればいいのか…。」

って思う人もいると思うんだけど、そんなに難しく考えないでいいよ。笑

 

自分が好きな曲や、自分が作りたい曲調と似ている曲を聞きながら

「この曲は、こういう構成で作られているのか…!」

「歌いだしがサビ始まりの曲って、インパクトあるなぁ!」

っていう風に、自分がその曲を聞いて気付いた事、感じた事を分析するんだ。

 

普段は何気なく聞いていた音楽も

「このパートには、どんな役割があるのか?」

「この曲は、どういう展開で進んでいくのか?」

そういう事に注目して聞いてみると、発見がたくさんあるんだ。

 

そうする事で、自然と楽しく、曲構成についての知識を学ぶ事ができるよ。

音楽理論の学び方:インターネットで学ぶ

音楽理論についての知識を学ぶには、インターネットを活用するといいよ。

 

例えば、コード進行について学びたかったら

「コード進行  理論」

って検索すれば、解説してくれたサイト・動画が山ほどでてくるからね。

 

こんな風にネットを使えば、自分が知りたい事をピンポイントで調べられるし、無料で学ぶ事ができる。

Youtubeなどの動画サイトも活用すれば、実際に音を確認しならが学ぶ事もできるしね。

いちいち専門書を買わなくていいし、動画で音まで確認できちゃうんだから、ほんと便利な時代だよね。笑

 

僕のこのサイトも、完全無料で音楽の知識を提供しているので、どんどん活用してね!

楽器の知識の学び方:楽器に触れて音を出す

楽器についての知識を付けたいなら、その楽器に触れて、音を出してみよう。

 

「ギターもピアノも弾いた事ないし、上手く弾けないよ…。」

って思うかもしれないけど、別に上手く弾ける必要なんてまったくない。

自分の手で楽器に触れて、音を出す事に意味があるんだ。

 

実際に自分で音を出してみる事で

「あ、こんな仕組みで音が鳴るんだ!」

「へぇ。こんな音の配置になってるんだなぁ。」

っていう事が、分かりやすいからね。

 

「でも、いきなり楽器買うのはハードル高いな…。」

って思う人もいると思うんだけど、今すぐ買わなくてもいいんだ。

ギターやピアノを持っている友達に頼んで、ちょっと弾かせてもらってもいいし

楽器屋さんで弾かせてもらってもいいよ。

 

さっきも言ったけど、実際に触れてみて、音を出す事が重要。

そうする事で、楽器に対しての知識も、少しずつ付いてくるからね。

まとめ

今回は、曲作りをする上で必要な知識についてのお話だったけど、どうだったかな?

 

今回の話をまとめると

 

・曲作りに必要な知識は、大きく分けて3つある

・曲構成についての知識が必要

・音楽理論についての知識が必要

・楽器についての知識が必要

・曲構成についての知識を学びたいなら、既存曲を分析する

・音楽理論についての知識を学びたいなら、インターネットを活用する

・楽器について学びたいなら、実際に自分で音を出してみる事が大事

 

っていう事だったよね。

 

曲作りをするには、こういう知識があると、スムーズに進みやすいんだ。

知識があればあるほど、選択肢も増えるからね。

 

でも、こういう風に言うと

「曲作りができるようになるには、色んな知識が必要なんだなぁ…。」

と思ってしまう人もいると思う。

 

だけど、曲作りって、そんなに難しいものじゃない。

知識はまだまだなくたって、もっと気軽に曲を作ってみてほしい。

 

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それじゃ

今日はこの辺で!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

飯田 正樹

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