こんにちは!
シンガーソングライターの飯田正樹です。
Twitter @mizu_mizuchan
あなたは
「曲を作るのに、音楽理論って必要なの?」
って思った事はないかな?
僕も自分で曲を作ってみるまでは、絶対に音楽理論が必要だと思ってた。
だけど、実際は理論なしでも、曲は作れるんだ。
じゃあ、音楽理論は学ぶ必要ないものなのか?
そんな事もないんだよね。笑
ちゃんと学ぶメリットも、学ぶべきタイミングもあるよ。
今日は、作曲する上での音楽理論の必要性
そして、音楽理論を学ぶメリット、学ぶべきタイミングについて、お話していくね!
音楽理論がなくても曲は作れる
「作曲はするけど、音楽理論は全然分からない。」
そういう人って、たくさんいるんだ。
実際、過去の僕もそうでした。笑
それでも、何十曲と曲を作ってこれたんだよね。
だから、音楽理論を知らなくても、曲は作れるんです。
「理論も知らないのに、どうやって作るの?」
って思う人もいると思うから、その方法をお話していくね。
自分の好きな曲をコピーして学ぶ
僕が理論を知らなくても、曲が作れるようになったのは
自分の好きなバンド・アーティストの曲をコピーして
曲の作り方を学んでいったからなんだ。
「このコードの次は、こういうコードがハマるんだな…!」
とか
「こういうリズムのパターンがあるんだ!」
とか、理論は分からなくても、自分で演奏する事で、学べる事はたくさんある。
こうやって、完成した曲をコピー(模範)して、見よう見まねで曲の作り方を学んできた。
こんな風にして、音楽理論を知らなくても、なんとなく感覚で曲を作れるようになったんだよね。
自分の耳を頼りに作る
「理論を知らなかったら、曲を作ったとしても
音をハズしたり、間違ったコード進行になったりするんじゃない?」
そう思う人も多いと思う。
だけど、人間の耳って優れていて
「この音はなんか違う。」
っていうのを、察知できるようになってるんだよね。
自分の耳で聞いて、「ここは違う」と思った所って
音楽理論的にも、間違っていたりするんだよ。
だから、理論を知らないで曲を作っても、まず音をハズす事はないし
間違ったコード進行になる事もないんだよね。
音楽理論を学ぶメリット
「じゃあ、やっぱり音楽理論なんていらないじゃん!」
って思うかもしれない。
だけど、音楽理論を学ぶ、大きなメリットもあるよ。
理論を知っていれば、曲のバリエーションも簡単に増やせるし
自分が作りたい雰囲気の曲も、狙ってすぐに作る事ができるようになる。
理論というのは、先人達が積み上げてきた、知識の図書館みたいなもの。
「〇〇は、こういう理由、仕組みでこうなっている」
という事が、しっかり実証された上で、まとめられているわけだから
これを学ぶ事で、音楽の知識は確実に深まるよね。
結果、自分でいちいち試行錯誤する事が減るし
作曲する上でも、できるようになる事が増える。
これが、音楽理論を学ぶメリットだよ。
音楽理論を学ぶべきタイミング
最後に、音楽理論を学ぶタイミングについて、お話していくね。
「音楽理論なんて必要ないや!」
そう思っている内は、無理して学ばなくていい。
本人にその気がないのに、無理して学んだとしても
全然、頭に入ってこないと思うんだよね。
過去の僕は、正にそうでした。笑
だから
「音楽理論、ちょっと学んでみようかな…!」
そう思った時が、音楽理論を学ぶべきタイミングなんだ。
自分が学びたいと思っていれば、理解もしやすくなるし
何より、楽しく学べるからね。
まとめ
今回は、作曲する上での音楽理論の必要性
そして、音楽理論を学ぶメリット、学ぶべきタイミングについての
お話だったけど、どうだったかな?
今回の話をまとめると
・音楽理論を知らなくても曲は作れる
・好きな曲をコピーして、曲の作り方を学ぶ
・自分の耳を頼りにして、曲を作る
・音楽理論を学ぶメリットは、曲のバリエーションを簡単に増やせるようになる事と、作りたい雰囲気の曲を狙って作れるようになる事
・音楽理論を学ぶべきタイミングは、自分が「音楽理論を学んでみよう」と思った時
っていう事だったよね。
「音楽理論なんてなくても曲は作れるよ!」
僕はずっとそう言い続けてきたし、今でもそう思ってます。
でも、音楽理論を学ぶ事で
音楽をもっと深く知れるし、もっと楽しめる様になる事も知ったんだ。
だから、あなたが「学んでみようかな」と思った時に
ぜひ学んでみてね!
この記事を最後まで読んでくれて
「理論は分からないけど、自分でも曲作ってみようかな…!
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それじゃ
今日はこの辺で!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
飯田 正樹