作曲したくてもメロディーが思いつかない理由と対処法

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

あなたは、曲作りをしていて

「なかなか曲が思いつかない…。」

と悩む事はないですか?

 

僕自身も、同じように悩んでいた事があります。

どうしても曲作りのアイデアが浮かばなくて、困っていました。

でも、何度も試行錯誤していく中で

曲作りのアイデアが思い浮かばない事には、原因がある事。

そして、その対処法がある事に気づいたんです。

 

今日は、曲が思い浮かばない原因と

どうしたら浮かぶようになるのか、お話していくね!

思いつかない原因

まず、なんで曲が思いつかないのか?

その原因を探ってみよう!

 

いくつかの原因があるから、それぞれ解説していくね!

どんな曲を作りたいのか、イメージがない

なかなか曲が思い浮かばない、大きな原因の1つは

“どんな曲を作りたいのか”

というイメージを持っていないからなんだ。

 

これって、言わば曲の設計図みたいなもので

イメージがないと、なかなか曲なんて作れないんだよね。

「これからビルを建てよう!」って言ってるのに

設計図がなかったら、どうしようもないでしょ?笑

これとまったく同じなんだ。

 

だから、まずはどんな曲が作りたいか、イメージを持つ事から始めよう!

作曲経験が浅いorない

曲が思いつかない人の多くは、作曲の経験が浅い、または経験がない事が多い。

作曲する事自体に慣れてないから、曲の作り方もよく分かってないし

なかなか曲が思いつかないんだよね。

 

曲作りに限った事じゃないけど、やっぱり経験って大事で。

最初は全然できなかった事も、経験を積めば、当たり前にできるようになるもの。

曲を作るのも、まったく同じなんだよね。

何曲も作っていく内に、「次はこんな感じの曲が作りたい!」

っていうアイデアも、どんどん浮かんでくるようになるんだ。

 

だからまずは、曲を作る事に慣れるといいよ。

そうすれば、曲のアイデアも浮かびやすくなるからね。

完璧を求めすぎている

「曲が思いつかない…!」って言ってる人って

まったく思いつかないわけじゃなくて、「自分の納得いく曲」が思いつかないって事も多い。

 

なんとなく曲が浮かんできても

「自分が求めている曲は、こんなんじゃない!」

そんな風に、思ってしまっている人もたくさんいると思うんだ。

でも、誰だって最初から、自分の納得いく曲なんて思いつかないものだよ。

もしそれが出来るのなら、その人は天才です。笑

 

まずは、ある程度の完成度でいいから、曲を完成させる。

そして、そこから少しずつ、自分が納得する形に修正していく。

僕は、そういうやり方をしています。凡人なんで。笑

 

だから、最初から完璧を求めなければ

まったく曲が思いつかないなんて事は、かなり減るはずだよ。

曲を思いつく為にやるべき事

ここからは、どうやったら曲を思いつくようになるのか?

それをお話していくね!

曲のイメージを膨らませる

さっき、「曲作りにはイメージが大事」って言ったよね?

だからまずは、自分はどんな曲が作りたいか、イメージを膨らませよう!

 

例えば

 

・聞いた人が感動するようなバラード曲を作りたい

・疾走感のある、ロックな曲が作りたい

・ギター1本で弾き語れるような、シンプルな曲が作りたい

 

そういうイメージ持つって事ね。

それがあれば、曲調や、テンポなどの

曲の方向性っていうのも、ある程度決まってくる。

 

そうすれば、曲のメロディーも思い浮かびやすくなるからね。

だからまずは、とにかくイメージを膨らませてみてね!

楽器を弾きながら曲を作る

楽器を弾きながら曲を作ると、アイデアが思いつきやすい。

僕の場合だったら、先にコード進行を決めたり

ギターのフレーズから作っていったりね。

そして、あとからメロディーを乗せていくって感じだね。

 

何にもない状態から、曲を作っていくのは大変だよね。

真っ白な紙に、「さぁ!自由に絵を描いて!」って言われているようなもんだから。笑

 

でも、コード進行だったり、楽器のフレーズが先にあったりすれば

それが曲作りのガイドになるし、アイデアも思い浮かびやすくなるよ!

音楽をたくさん聞く&演奏する

それでも、なかなか曲が思い浮かばない人は

積極的に色んな音楽を聞いてみるというのもおすすめ。

この時、「自分もこんな曲を作りたい!」と思える曲を選ぶといいよ。

たくさんの音楽を聞く事で、作曲のアイデアも浮かびやすくなる。

 

そして、その曲を自分で演奏すると、より効果的だよ。

実際に演奏する事で、その曲がどんな風に作られているのかが

分かってくるし、自分で曲を作る時にも、とても参考になるよ。

リラックスできる環境で曲を作る

曲を思いつく瞬間って、リラックスしてる時が多い。

僕の経験を振り返ってみると

お風呂に入ったり、少しお酒を飲んだりしてる時に曲ができる事がほとんど。笑

逆に、「さぁ!作るぞ!」っていう時の方が、意外と浮かんでこなかったりするんだ。

 

もちろん、意図的に曲を作ろうとするのもいいんだよ?

でもまずは、肩の力を抜いて、鼻歌からでも、曲を作ってみてほしい。

そんな風に、自分がリラックスできる環境で曲を作ってみてほしいんだ。

そうすると、驚く程に自然と曲ができる事もあるんだよ。

 

あなたも、リラックスできる環境を探してみてね!

曲が思いついたらすぐに録音

ここまでお話した事をしっかりやってもらえれば、必ず曲が思いつくようになると思うんだ。

 

でも、ここで1つ注意してほしい事がある。

曲が思いついたら、絶対にすぐに録音するという事。

「あとで録音すればいいや…!」

って人も多いんだけど、それだとかなりの確率で忘れちゃう。

 

せっかく曲が思いつたのに、忘れたらもったいないでしょ?

だから、すぐに録音する癖をつけるといいよ!

僕はどんな短いメロディーでも、すぐにスマホで録音してます。

 

あなたも曲が思い浮かんだら、すぐに録音するようにしてね!

まとめ

今回は、作曲ができない理由と

できるようになる為には、どうしたらいいのか?

っていうお話だったけど、どうだったかな?

 

今回の話をまとめると

 

・どんな曲が作りたいのか、イメージがない

・作曲の経験が浅いorない

・最初から完璧な曲を求めてしまっている

・作りたい曲のイメージを膨らませる

・楽器を弾きながら、曲を作ってみる

・リラックスできる環境で曲を作る

・曲が思い浮かんだら、すぐに録音する

 

っていう事だったよね。

 

「曲が全然思い浮かばなくて…!」

って悩む人の気持ち、よく分かるよ。

 

僕自身、そう思っていた時期もあるからね。

それでも、曲が浮かばない原因を突き止めて、それを改善した結果

ちゃんと曲が作れるようになったよ。

だからあなたも、絶対に曲が思い浮かぶようになるよ!

 

この記事を最後まで読んでくれて

 

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それじゃ

今日はこの辺で!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

飯田 正樹

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