ライブの本数はやみくもにふやさない事

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

自分の曲を作れるようになったら

次は、ライブをしてみたいって思う人もたくさんいると思うんだ。

 

だけど、ライブをしていく上で、とても大事な事がある。

それは、やみくもにライブの本数を増やさないという事。

 

今日のレッスンでは、ライブをしていく上での注意点について、解説していくね!

集客できないのにライブの本数を増やす=赤字

ライブをするには、参加費や、チケットノルマがかかってくる事がほとんど。

チケットノルマっていうのは、「○○円のチケットを何枚売ってね」っていうルールの事。

既定の枚数に達しない場合、足りない分は出演者が払う事になる。

 

つまり、集客できないでライブの本数ばかり増やしていると、どんどん赤字になる。

「次こそは…!」とまた新しいライブの予定を立てても、なかなか集客できない。

そして、「お客さんが増えないのは、自分の音楽のせいだ…。」っていう風に思い込んで

どんどん疲弊してきちゃうんだよね。

最悪の場合、これが原因で音楽を辞めちゃう人もいる。

 

だから、集客できない内は、むやみにライブの本数を増やすのはやめたほうがいいんだ。

メジャーアーティストですら、ライブは年に数回

そもそも考えてみてほしいんだけど、誰もが知っているような有名なバンドだって

ライブは年に数回しか行っていない。

それは何故なのか?

答えは、頻繁にライブをやったら、集客ができないから。

 

有名なバンドだってそうなのに、彼らより知名度の低い僕らが

どんなにライブの数を増やしたって、集客できるわけがないんだよね。

考えてみたら、超簡単な事なんだけど、なぜかみんな気付かない。

 

集客をしたい場合は、ライブの本数を増やすんじゃなくて

しっかりと戦略を練っていかないといけないんだ。

※詳しい戦略については、こちらの講義で解説しています。

ネットを使って自分の音楽のファンを増やす方法