こんにちは!
シンガーソングライターの飯田正樹です。
音楽活動をする中で、大事なのは量より質。
「いきなり何の話…?」
って思うかもしれないけど、音楽活動をしていく上でとっても大事なお話です。
これに気付かないで活動していると、なかなか思うようにいかなくなるから、しっかりと覚えておいてね。
今回のレッスンでは、音楽活動をする上で大事な、量より質についてお話するね。
補足として、テキストも用意しておいたから、復習と確認として使ってみてね。
大事なのは量ではなく質
音楽活動をしていく上で、あなたの演奏を聞いてくれる人、あなたの音楽の興味を持ってくれる人=ファンの人の存在って、とても大きいよね。
そして今は、TwitterやYouTubeなどを使って、ネットで発信するのが当たり前の時代。
ついつい、フォロワー数、チャンネル登録者数などの『数』を重視してしまいがち。
だけど、本当に大切なのはそこじゃない。
フォロワーが何人いるか、チャンネル登録者が何人いるかじゃなくて、その人たちがどういう人たちなのかが大切なんだ。
例えば、あなたが「CDを出します」「ライブをやります」という時に、お金を出してまで買ってくれる、来てくれる人かどうか、それが一番大事。
何千人もフォロワー、チャンネル登録者がいても、その人たちがあなたに対して興味がなければ、まったく意味がない。
数十人しかいないとしても、その人たちがあなたの熱烈なファンであれば、そっちの方が断然価値があるよね。
買ってくれる人、来てくれる人=自分の音楽活動にとって『質』が高い人って事。
だから、量じゃなくて質が大事なんだ。
つい表面上の数字だけに気を取られてしまいがちだけど、大事なのはそこじゃないというのを覚えておいてね。