楽曲のタイトルの付け方ってどうすればいいの?

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

曲を作った時、タイトルを付けるよね?

でも、どういう風にタイトルを付けたらいいか、分からない人も多いと思う。

 

タイトルの付け方って、「これが正解!」というものがないから難しい。

 

今回のレッスンでは、曲のタイトルの付け方について、解説していきます!

補足として、テキストも用意しておいたから、復習と確認として使ってみてね。

曲の歌詞の一部を歌詞にする

タイトルを付ける時、ド定番なのは

曲の歌詞の一部をそのままタイトルにするっていう方法。

 

例えば、いきものがかりの「ありがとう」や

superflyの「愛をこめて花束を」とか

サビの歌詞をそのままタイトルにしているよね。

 

こうやって、歌詞をそのままタイトルにするっていう方法は、よく使われるよ。

この作品で何を表現したい・伝えたいのかをタイトルにする

もう1つの方法は

この作品で何を表現したい・伝えたいのかをタイトルにするっていう方法。

 

例えば、Official髭男dismの「Pretender」や

米津玄師の「感電」の歌詞には、タイトルは登場しないよね。

 

だけど、その作品で表現したい事がそのままタイトルになっているんだよね。

飯田の作品の例

例えば、僕の作品を例に挙げると

この「流星群」という曲は、サビの歌詞をそのままタイトルにしている。

この「TVの中の君」という曲では

「TVに映る君に見とれている」という歌詞の内容を、タイトルで表現してみたよ。

こんな風に、タイトルの付け方には絶対的な決まりはないんだ

だから、あなたが曲という作品に名前を付けるつもりで、考えてみてね!