ライブ集客数が確実に増える方法、集客ができない理由

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

あなたは

ライブの集客に困った事はない?

 

僕はたくさんあったよ。

「今日は1人しか、お客さんを呼べなかった…。」

そうやって、落ち込んだ事も

何度だってある。

 

なんでお客さんを集められないのか。

音楽活動をしてる人は、誰だって悩んだ事があるはず。

だからこそ

「確実にお客さんを増やす方法なんて…本当にあるの?」

って思うかもしれないけど、あるんだよ。笑

 

それは

インターネットを使って、たくさんの人に自分を知ってもらうって方法。

詳しい説明は

結構長くなるから、またあとで!笑

 

今日は

ライブ集客が確実に増える方法

集客ができない理由について、話していこうかな!

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集客できない理由

そもそもなんで、いつまで経ってもお客さんが増えないのか。

その理由を考えた事、あるかな?

 

例えば

 

・ライブの本数が少ないから

・自分の実力が足りないから

・かっこいい曲が作れてないから

 

こんな風に考えてる人が多いけど

全部、間違いなんだよ。

 

どれだけライブをやっても、集客できない

本当の理由はそれじゃない。

 

まー偉そうに言ってる僕も

「ライブを何本もやり続けてれば

実力もつくし、もっとたくさんの人に知ってもらえる。

良い曲だって、そのうちにいっぱいできる。

そしたら、お客さんもきっと増える…!」

そんな風に考えてた。

 

我ながら、甘すぎるね。

ほんとに甘い。笑

 

いつまで経っても、ライブに人を集められない本当の理由

それは

集客の方法を間違ってるから。

 

超簡単な答えだけど

これが答えだよ。

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集客を増やすためにやっちゃいけない事

集客できない理由は、もう分かったね。

 

次は

集客を増やすためにやっちゃいけない事について。

 

よくやりがちなのが

 

・チケットを値引きする

・しつこく告知をする

・ライブの本数を増やす

・無駄なプロモーションにお金をかける

 

この4つ。

 

「え?なにがいけないの?」

って思うだろうけど

この4つの方法は、今すぐやめたほうがいいよ。

 

しつこいようだけど、今すぐに。

 

1つずつ、理由を説明するね。

チケットを値引きする

よくあるのが

「チケットが高い!っていう人は、相談にのります!

安くするんで、来てください。」

みたいなやつ。

 

あのね、これは絶対やっちゃだめ。

 

お客さんがライブに来ないのは

チケットが高いからじゃなくて、あなたのライブに価値を感じてないから。

価値を感じないものが、いくら値引きされても、別にいらないでしょ。

 

それに、自分から自分の価値を下げてどうするの?

「いつも値引きして、安売りしてる人だ。」

って思われるよ。

正規の値段でチケットを買ってくれた人にも、申し訳ないよね。

しつこく告知する

「次のライブ、ほんとに大切なライブなんです。

って言うか、来ないと損です。笑

素晴らしい夜になります。いや、します!」

とか言ってさ。

 

告知のツイートばっかりしたり

しつこくメールやLINE、DMで告知文を送りつけたり。

みんなやりがち(過去の僕も。笑)だけど、これもダメ。

 

「じゃあ、どうやって集客するわけ?」

って思われそうだけど、冷静に考えてみてほしい。

自分が興味のない事に、誘われ続けたらどう思うかな?

 

例えばさ。

行くつもりもない飲み会に

「めっちゃ楽しいからおいで!

絶対に後悔させないし、一緒に楽しもうよ!

お金ないって言うなら、安くするからさ!」

って

しつこく誘われたら、どう?

 

僕だったら、縁を切りたくなるね。笑

 

でも

しつこく告知をする、ミュージシャンがやってる事って

これとまったく同じだよ。

なのに、なぜかみんな気付かないで繰り返す。

不思議だよね。

ライブの本数を増やす

集客ができない人に限って、ライブの本数を増やしがち。

これ、本当に不思議なんだよね。

ま、過去の僕もそうなんですけどね。笑

 

すっごくキツい言い方するなら

集客できないなら、ライブなんて増やさない方がいい。

 

だって、ライブをするのだってタダじゃないんだから。

お金も時間もかかる。

 

集客ができないって事は

チケットノルマ(ライブハウスが出演者にチケットの販売ノルマを課すシステム)

だって達成できないわけだし、ライブに向けてのスタジオ練習、交通費。

その他にも、お金がかかるよね。

貴重な時間だって、そのために使わなきゃならない。

それじゃ、なんの得にもならないじゃない。

 

それに、あんまりにもライブをやりすぎると

「あ、この人のライブっていつでも行けるんだ。

じゃあ今回は行かなくてもいいや。」

って思われちゃうよ。

無駄なプロモーションにお金をかける

集客をするために、みんなプロモーション(販売促進活動)にお金をかける。

例えば

 

・ライブのフライヤー(チラシ)を作成

・PV(プロモーションビデオ)を撮影

・web siteを作成

 

とかね。

 

自分達じゃできないから

お金を払って、業者さんに作ってもらってる人、多いんじゃないかな。

別に、これが悪い事なわけじゃないよ。

 

ただ、聞くけど

そういうプロモーションにお金を使って、ライブの集客数って増えた?

そこを考えてほしいんだよ。

なんのために、お金を使うのか

よく考えてみて。

 

さっき上げた3つの中でも

フライヤーって、ほんとに無駄だと思う。

だって

フライヤーを見て、ライブ行こうと思った事、あなたはある?

僕はないよ。1回も。笑

 

PVや、web siteに関しても、どんだけカッコ良くたって

それだけで

「ライブに行こう!」

って思う人は、ほとんどいないと思う。

 

だから、何度も言うけど

無駄なプロモーションにお金をかけるのはやめよう。

そんなお金があるなら

良い楽器を買うとか、ボイトレに通うとか

そういう事に使った方が、よっぽどマシだよ。

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集客を確実に増やす方法

はい。おまたせしました。笑

 

こっからは

集客を確実に増やす方法について、話していくね!

検索エンジンを使う

この記事の最初に、確実に集客を増やすには

インターネットを使って、たくさんの人に自分を知ってもらう方法がいい

って書いたよね?

 

具体的に、どうやるのか?

それは

検索エンジン(Google、Yahooなど)を通じて、自分を知ってもらうって方法。

「え…?検索エンジン?」

って思ったかもしれないね。

ライブの集客と関係なさそうだし。笑

 

まー聞いてよ。大事な話だから。

 

集客を増やすには、まずは自分を知ってもらわないといけないよね?

知らないものに興味を持つ事なんて、どうやったってできないわけだから。

とにかく、自分を知ってもらう。

絶対にそこからはじめなきゃいけない。

 

そのために、検索エンジンを使う。

どういう事をすればいいのか、説明するね。

 

自分のファンになってくれそうなターゲット層を決めて

その人達に有益な情報を、できるだけ詳しく、たくさん発信する。

そして、その検索ワード(例:ライブ 集客 増やし方)で検索エンジン上位を取る。

 

 

「は…?なに言ってんの?」

って思ったでしょ。

少なくとも、昔の僕なら絶対にそう思ったよ。笑

 

まぁまぁ

まだ長くなるけど、最後まで聞いてよ。

あなたが、本当にライブの集客を増やしたいなら。

 

 

話を戻すね。

検索を使って、自分を知ってもらうっていうのはさ。

分かりやすく言うと、今のあなたの状況だよ。

 

あなたがこの記事を読んでくれてるって事は

僕が狙った

「ライブ 集客 増やし方」

っていう

検索ワードが、検索エンジンに引っかかったからだと思うんだよ。

 

そこであなたは初めて

僕、飯田正樹という存在を知ったわけでしょ?

これが、さっき言った方法なんだよ。

僕は意図して、自分という存在を、こういう形で発信してるの。

もちろん、ライブの集客を増やすためにね。

 

分かってもらえるかな?

興味移動の法則を使う

検索エンジンで自分を知ってもらったら

次は、そこから自分に興味を持ってもらうって事が大事。

そのために

「興味移動の法則」っていうものを使うんだ。

どういう法則なのか、しっかり説明するね。

 

例えばさ。

 

あなたが、いつも通ってるお洒落なカフェがあるとしてさ。

そのお店の味とか、雰囲気が好きで通ってるんだけど

何度も通ってる内に、店員さんとも顔見知りになったりして。

 

「いつもありがとうございます!

今日はホットじゃなくて、アイスなんですね。」

とか

そういうやり取りがあったりするわけじゃない。

そしたら

「あ、この店員さん、自分の事覚えていてくれてるんだ。」

って思うよね?

そこで初めて、その店員さんの存在に意識がいく。

 

その内に

「この店員さん、いつも笑顔が素敵だなぁ。」

「この人に会いたいから、また来たいな。」

って思ったりする事もあるでしょ?

いつの間にか

お洒落なカフェから、店員さんに興味が移動してる。

 

これが

興味移動の法則なんだよ。

 

もっと分かりやすくするために

さっきの話を、音楽の場合で考えてみようか。

 

 

例えば、あなたは

「ライブの集客を増やす方法」

に興味があるわけだよね?

それが知りたくて、ここに辿り着いた。

さっきの話で言うところの、お洒落なカフェですよ。笑

 

ここまで読んでくれたあなたは

「この飯田正樹って人、どんな人なんだろ?」

って、少しは思ってくれてると思うのね。

こうやって、少しずつ興味を移動させるんだよ。

 

あ…

 

もし思ってなかったらごめんね。笑

 

人は、自分に関係のある事に興味を持つ。

逆に、それ以外の事には興味を持ちづらい。

 

だから

ミュージシャンがよくやりがちな

「俺の作った音楽、最高にカッコ良いんです!自信あります!

だから、良かったらライブ来てください!」

じゃダメなんだよ。

 

まずは

相手が興味のある事をこっちが発信する。

そうやって、自分の存在を知ってもらって

そこから、自分に興味を持ってもらう事が大事だよ。

メールマガジンを発行する

検索エンジンを使って、興味移動の法則を使って

そのあとにする事は

メールマガジンを発行するって事。

 

「はー?またわけ分からない事を…。」

って思われるかもしないなー。

 

その気持ちは分からなくもないけど

そう思われるのは、正直つらい。笑

 

まーいい。

話を戻そう。笑

 

相手に興味を持ってもらって

「この人、どんな人なんだろう?」

って状態になっても

まだそれだけじゃ、ライブの集客には繋がらない。

 

当たり前だけど

人にお金と時間を使ってもらうのって、そんなに簡単な事じゃないからね。

 

じゃあ、どうするのかって

そっからもっと興味を持たせて

「生でこの人の歌を聞いてみたい!」

「この人に会えるなら、ライブに行きたい!」

って思ってもらえるくらい、好きになってもらわないといけない。

そのためのメールマガジンなんだよ。

 

「なんでメルマガ?Twitterとかブログでもいーじゃん。」

って思うかな?

 

でも

メルマガと、Twitterとかブログって

まったく違う性質を持ったものなんだよね。

 

Twitterとかブログは

待ちのメディアなんだよ。

この2つは

相手がTwitterやブログを開かないと、見てもらえない。

 

それに対して、メルマガは

攻めのメディアなんだよね。

登録さえしてもらえれば

こっちから相手に直接、文章を送る事ができるからね。

これがすごく大きな違いなんだよ。

 

ただ、いきなり

「ライブやるんで来てください!」

は絶対だめね。

なるべくこまめに、メルマガを発行して

少しずつ、相手に自分を好きになってもらう。

 

うーん。

イメージで言うと、知り合ったばっかの男女みたいな感じ。笑

最初はメールのやり取りからはじめて、電話するようになって

デートに誘って、お互いが好きになったら、お付き合いする。

 

わかりづらい例えかな…。笑

まぁ要は、宣伝ばっかしてちゃダメだよって事め。

ライブの告知は、十分に好きになってもらってからする事。

 

ちなみに僕のメルマガは

こんな感じのページで、読者を集めてるよ!

選りすぐりの15曲を無料プレゼント!飯田正樹オフィシャルメールマガジン「いーだより」

 

無料で登録できるし、驚くほど告知とかないから

試しに読んでみてよ。笑

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まとめ

今回は、ライブ集客が確実に増える方法

集客ができない理由についてだったけど

どうだったかな?

 

今回の話を簡単にまとめると

 

・ライブに集客できない理由は、集客の方法を間違えているから

・「チケットの値引き」「しつこい告知」「ライブの本数を増やす」「無駄なプロモーションにお金をかける」はやめる

・集客を確実に増やすには「検索エンジンの活用」「興味移動の法則」「メールマガジンの発行」が必要

 

 

って事だったよね。

 

年間、何十~何百本ライブしてる人もいるし

それはそれですごい事だと思うんだよね。

しっかり集客できてるなら。

 

やっぱりさ。

集客できるか、できないかって

すごく大事な問題だと思うよ。遊びじゃないんだから。

 

ふー。

 

ずいぶんと長く語っちゃったけど、ここまで読んでくれたあなたは

集客に興味があるから、ここまで読み進めてくれたんだよね。

 

だったら

他にも、集客に関する記事を書いてるから

読んでみてほしいなー!

 

集客ができないバンドマンへ!その集客方法は間違ってる

音楽で収入を得たいバンドマン必読!集客とマーケティングとは

こんなライブ告知は今すぐやめろ!ライブの告知について

 

どの記事も

きっと何かの役に立つと思うよ!

 

僕だって、たくさん失敗して

一生懸命学んできたんだから。笑

 

 

よし!

 

ほんとに長くなっちゃったけど

今回はこのへんで!

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

飯田正樹

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