こんにちは!
シンガーソングライターの飯田正樹です。
Twitter @mizu_mizuchan
いきなり質問だけど
PV(プロモーションビデオ)って作ったことある?
「ある!」
って人にも、もちろん読んでほしいんだけど
「ないよ!だって結構なお金かかるでしょ?」
って思った、そこのあなた!
あなたのような人にこそ、この記事を読んでほしい!笑
PV作るのって、お金かかるイメージがあるのは分かるよ。
実際、PVを作ってくれる業者さんにPV制作を依頼したら
安くても7万円、高くて30万円とかかかっちゃう。
「自分のPVは作りたいけど、そんなにお金使えないよ…。」
って人、いるよね?
だって、僕だってそう思ってたから。笑
だったらどうしたらいいかって
自分でPVを作っちゃえばいいんだよ。
しかもiPhoneを使ってね。
「そんな事できるの!?」
ってあなた、安心して!
映像なんか作った事もなかった、スーパー不器用な僕でもできたんだから。笑
絶対にあなたにもできます!
どうやってPVを作るか、まとめてある記事も書いてあるから、合わせて読んでみてね!
今日は
自分でPV撮影をするための3つの方法について、話していこうと思うよ!
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撮影の方法
よし!まずは
「PVを撮ろう!」
ってなった時、どういう手順で撮影に入っていくか、説明してこうかな。
撮影に入る時、大きく分けて3つの手順が踏む必要がある。
・機材調達
・ロケハン
・登場人物の設定を決める
この3つだね。
1つずつ詳しく解説してくよ!
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機材調達
まずはこれだよね。笑
PV撮影をするのに、具体的になにが必要かって言うと
・カメラ
・PVを制作をする楽曲の音源
・スピーカー
・三脚
最低限、この4つは必要かな。
カメラ
今回の方法で紹介してるのはiPhoneを使った撮影方法だから、カメラはiPhoneを使用するよ。
iPhoneは一般的な家庭用のビデオカメラに負けない画質を持ってるし、アプリで動画の編集や加工もできる。
なかなかの優れものなんだよ。
PV制作に使えるiPhoneアプリを紹介してる記事もあるから、読んでみてね!
あ、予備のバッテリーも忘れずに!
撮影途中で電池切れ!
なんて事は避けたいからね。
PVを作る楽曲の音源
PVを撮影する時は、あとで映像と音のズレが出ないために
そのPVの曲を聞きながら演奏する事になる。
だから、PVを作る楽曲の音源は必須だよ!
スピーカー
音源を聞きながら撮影するって書いたけど
演奏するシーンで意味もなくイヤフォンをしてたらカッコ悪いでしょ?笑
だから、小型のスピーカーを持ってくといいよ!
スピーカーを使って、音源を聞きながら演奏する。
ある程度スピーカーと距離が離れていても、音源が聞き取れるくらいの音量が出るものがおすすめ。
三脚
カメラを手で持って撮影すると、映像にブレがでちゃうから、三脚は必須!
それに、もしも1人で撮影する場合、三脚がないと自分の事を撮れないしね。笑
三脚はある程度、しっかりとした物を買うのをおすすめ。
安物だと作りがチープで頼りないし、軽いから風に煽られて倒れたりするからね。
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ロケハン
次に必要なのはロケハン!
ロケハンっていうのは、「ロケーションハンティング」の事。
まぁ要は、撮影場所を見つけてくるって事だよ。
ロケハンをちゃんとやっておくと
実際に撮影する時のイメージを固めやすいし、撮影環境も知る事ができる。
例えば
「この場所は夕方は人の通行量が少ないから撮影しやすい。」
とか
「イメージにすごく近い風景だけど、人通りが多すぎて撮影が困難だ。」
とかさ。
事前に撮影場所の環境を知ってるだけで、だいぶ撮影が楽になるよ。
あと
ロケハンする時に、どんなPVを作るのかって事を、しっかりイメージしておくといいよ。
カメラのアングル、カメラの台数なんかも一緒に考えておくと、撮影がスムーズに進むよ。
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登場人物の設定を決める
自分達(演奏者)以外に、PVに出演者が登場する場合、しっかり設定を練っておくといい。
ドラマや映画だって、登場人物に細かな設定が決まってるでしょ?それと同じだよ。
季節感だったり、年代だったり、その人物の生きてる世界観だったり、どんな気持ちなのかとかさ。
それに合わせて、小物を用意したり、髪型や服装も変えなきゃいけないからね。
ちなみに僕のバンドのPVでは
「夢はロックスターだったけど、日常に疲れたサラリーマン」
って設定の登場人物がほしくて
普段はバンドマンをやってる友達に、スーツを着てもらって、髪型もサラリーマンっぽくしてもらった。笑
そのPVがこれ!
どう?
かなり雰囲気出てるでしょ?笑
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まとめ
今回は
自分でPVを撮影するための3つの手順について話したけど
どうだったかな?
簡単に今回の話をまとめると
・PVは自分で作る事ができる。
・PV撮影に入るために必要なのは「機材調達」「ロケハン」「登場人物の設定を決める」の3つ。
・PV撮影に必要な機材は「カメラ」「PVを制作をする楽曲の音源」「スピーカー」「三脚」の4つ。
・ロケハンをする時は、カメラのアングルやカメラの台数を決めておくといい。
・登場人物の設定を細かく決めておく。
って事だったよね。
「自分でPVを撮る」ってすごく難しそうだけど
手順をしっかりと理解していて、ちゃんと準備をしておけば、自分でもできるんだよ。
僕は何も知らないではじめたから、最初はすっごく大変だったけどね。笑
でも、それでも自分で作れたんだから、あなたにもきっとできる!
じゃ
今回はこのへんで!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
飯田正樹