こんにちは!
シンガーソングライターの飯田正樹です。
Twitter @mizu_mizuchan
「ギターも歌もいくら練習しても上達しない!」
そうやって嫌になっちゃう事ない?
僕はギターと歌、両方やってるけど、そんな経験はたくさんありました。
ありました。って言うか、今もあります。笑
「何回も何回も繰り返し練習してるのに、なんで上達しないんだろ?」
って悩んだ事もたくさんある。
で、そんな風に悩みながらも練習してたんだけど
ある時、ふと気付いた事があってさ。
それは
そもそも、練習のやり方が間違ってるんじゃないか?
って事。
今日は
いくら練習しても成果が出ないと悩んでる人に向けて、練習のやり方について話をしていきたいと思う!
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目標を立てる
上手くなりたい!って言っても、それって漠然としてて、あんまりはっきりした目標じゃないよね?
どう上手くなりたいかが描けてないって言うかさ。
どういう事かって言うと
北海道に行ってみたい!
じゃなくて
札幌に行きたい!
みたいな話ね。笑
目標が曖昧だと、どうしてもそこにたどり着くまで時間がかかる。
そこで
どう上手くなりたいか?っていう明確な目標を立てる。
例えば歌なら
・この音を出せるようになりたい!
・裏声を綺麗に出せるようになりたい。
とかさ。
ギターなら
・リズムを安定させて弾けるようになりたい!
・Fコードを押さえられるようになりたい。
とかあるじゃない?
そういう明確な目標を立てる事で、練習内容も変わってくるし、成長スピードも早くなる。
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上手くならない原因を探してみる
ギターでも歌でも、何かを上手くなりたい時って、そればっかり練習するよね?
「○○が上手くなりたい!」ってさ。
それは全然良い事なんだけど、ただ繰り返して練習してるだけじゃ上手くなり難いんだよね。
練習する時って、どうしても上手くなる方法を探しがちだけど
上手くならない原因
も探してみるべきなんだよ。
視点を変えてみるって言うかさ。
例えばさ
恋愛で例えるなら
「どうしたらあの人に好かれるか?」
だけじゃなくて
「どうしたらあの人に嫌われないか?」
を考えるんだよ。
好かれる要素があっても、嫌われる要素があったら、うまくいかないでしょ?
それと同じだよ。
…なんか、発想が女々しい男みたいに思われそうだなぁ。(実際、女々しいですけど。笑)
まぁとにかく
どうして上手くならないのか。
その原因を探してみる事も、上達への近道だよって事ね。
例えばさ
具体的な例をあげると
歌だったら
なんでこの高さの声で歌えないんだろう?
って時の原因は
あ、力みすぎてたから高い声が出なかったんだ!
って事に気付いたりさ。
ギターなら
どうしてこのコード(和音)が押さえられないんだろう?
って時の原因は
指の関節が硬くて、指が反らないからか!
って事だったりね。
物事には必ず理由がある。
だから、なんで出来ないのかって事を明確にする必要があるよね。
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練習をやめる
ずっとずっとがんばって練習したって、上手くならない事もある。
それでもがんばって練習するんだけど、それでも上手くならない。
そういう時は
練習をやめるんだよ。
「え?やめたら上手くならなくない?」って思うよね。
でもさ、1回自分をを休ませる事も大事なんだよ。
疲れてると上達のスピードも遅くなる。
これも簡単な話に例えると
どっかに行きたくて、自転車に乗っててさ。
ずっと漕ぎ続けてたら疲れちゃうでしょ?
でも漕ぐのをやめても、自転車はある程度は進むよね?
その間に体を休めて、また加速すればいい。
その方が、効率が良いでしょ?
練習もこれと一緒。
たまには休んで、効率良くやる事が大事なんだよ。
ただひたすらに、がむしゃらにやればいいって訳じゃないんだよね。
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まとめ
どうだっただろ?
「練習してるのになかなか上達しない!」って悩んでる人へ向けた、今回の記事。
今回の記事を簡単にまとめると
・どう上手くなりたいか、明確な目標を立てる。
・上手くなる方法だけじゃなくて、上手くならない原因を探す。
・たまには練習を休む事も大事。
って事だったよね。
「練習をいくらやっても上手くならない!」
って悩んでる人、本当にたくさんいると思う。
これって、一生懸命に練習に取り組んでる真面目な人こそ、ぶち当たる壁だと思うんだよね。
僕みたいなスーパー不真面目人間でも悩んでるんだから、間違いない。笑
でも、練習してれば必ず上手くなる日が来るからね!
がんばって!
僕もがんばります!笑
そんな感じで、今回はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
飯田正樹