Aメロの作り方、役割を実例を挙げて徹底解説!

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

「Aメロって、どんな風に作ればいいんだろう?」

そんな事で悩んでないかな?

 

曲の出だしであるAメロ。

Aメロには、とても重要な役割があるんです。

それを意識して作らないと

「この曲、なんかつまらない。」

って思われて、曲をサビまで聞いてもらえなくなる。

 

そして、Aメロの作詞、作曲をする時には、必ず心得ておくべきポイントがある。

それを実践するかどうかで、曲を聞いた人の、楽曲の全体の評価まで変わってくる。

 

今日は

Aメロの役割、作り方について、解説していくね!

Aメロの役割とは?

まずは、Aメロの役割について、お話していくね!

 

一般的な曲の場合

 

イントロ

Aメロ

Bメロ

サビ

 

っていう構成のものが多いのね。

この中で、Aメロは、歌いだしの部分になるよね。

つまり、曲のスタート地点なんだよ。

だから、聞いてる人に

「この曲はどんな風に展開していくんだろう…!」

っていう期待感を感じさせるのが、Aメロの役割だよ。

Aメロの作り方

ここからは、どんな事を意識しながら

Aメロを作っていけばいいのかを、解説していくね!

 

誰かに曲を聞いてもらっても、Aメロで

「なんかつまらない出だしだなぁ…。もう聞くのやめよ。」

と思われたら、曲の顔であるサビを聞いてもらう事ができない。

つまり、Aメロって、楽曲全体の評価にも影響するほど、大きな存在なんだよね。

 

だから、Aメロの作り方を、しっかり理解しておく必要があるんだ。

Aメロの歌詞の書き方

まず、Aメロの歌詞の書き方を解説するね!

 

Aメロの歌詞は、曲という物語りの入り口。

だから、聞き手が

「この曲はどんな物語りなんだろう?」

「主人公はどんな人物なんだろう?」

という事を想像できるように書くべきなんだ。

 

例えば

 

“生まれてから9860日とちょっと

ロックスターが死んだ歳になった

冴えない日々 満員電車 みんなガタガタ揺られんだ

もういい加減 嫌気が差すね

描いてたシナリオとは 全然違っているんだ

こんなつもりじゃなかった

投げ出す体 今日も終わりだ

ビール片手に夢の中

瞼閉じればもう朝だ”

 

という歌詞がある。

ま、これは、僕が書いた歌詞なんだけど。笑

 

でも、どうだろう?

主人公の年齢(9850日=27歳)や

日々の生活に嫌気が差している事

生活習慣まで見えてくるでしょ?

 

こういう風に

「どういう人物のどういう物語なのか」

という事が、しっかり伝わるように書くといい。

だから、あんまり難しい言葉を使ったり

複雑な書き方をしたりしない方がいいんだよ。

Aメロのメロディーの作り方

次は、Aメロのメロディーの作り方を解説するね!

 

Aメロって、曲の出だしだから

いきなり音程差の激しい、派手なメロディーじゃなくて

口ずさみやすい、シンプルなメロディーの方がいいんだよね。

だから、Bメロやサビと比べて

ゆるやかな音程差で、メロディーを作ろう。

 

そして、メロディーに使う音程も、低めに設定した方がいい。

一般的に、曲の一番高い音程って、サビで使われる事が多いのね。

曲が一番盛り上がるのが、サビだからね。

Aメロから高い音程でメロディーを作ちゃうと

曲にメリハリが付かなくて、サビで盛り上がれなくなっちゃうんだよね。

 

だから、Aメロのメロディーは

ゆるやかな音程差で、低めの音程で作ろう!

もちろん、例外はあるけど、基本的にはこの2つを心がけて作ってね!

お手本になるAメロの実例

ここまで読んでもらって

「なんとなく理屈は分かった。

けど、具体的な実例が知りたい。」

って思う人もいると思う。

 

なので、お手本になるAメロの実例として、2つの楽曲を紹介するね!

ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソラニン』

ゆるやかな音程差、伸びやかなメロディーで始まる曲。

サビを引き立てる、良いAメロだなと思う。

 

歌詞も見ていこう!

 

“思い違いは空のかなた

さよならだけの人生か

ほんの少しの未来は見えたのに

さよならなんだ

 

昔 住んでた小さな部屋は

今じゃ他人(だれか)が住んでんだ

君に言われた ひどい言葉も

無駄な気がした毎日も”

 

どう?

主人公の心情や、過去にあった出来事。

周りに広がる情景まで伝わってくるでしょ?

ヨルシカ『だから僕は音楽を辞めた』

音程差は少ないのに、軽快なメロディー。

こういうメロディーを作るのって、本当に難しいんだよね。

 

そして、歌詞も素晴らしいの一言!

 

“考えたってわからないし

青空の下、君を待った

風が吹いた正午、昼下がりを抜け出す想像

ねぇ、これからどうなるんだろうね

進め方教わらないんだよ

君の目を見た 何も言えず僕は歩いた

 

考えたってわからないし

青春なんてつまらないし

辞めたはずのピアノ 机を弾く癖が抜けない

ねぇ、将来何してるだろうね

音楽はしてないといいね

困らないでよ”

 

主人公の虚無感も伝わってくるし

このあとの展開が、めっちゃ気になる歌詞じゃない?

何も言う事がないくらい、完璧です。笑

まとめ

今回は

Aメロの役割、作り方についてのお話だったけど、どうだったかな?

 

今回の話をまとめると

 

・Aメロは、曲の入り口になるパート

・曲のその後の展開を期待させるのが、Aメロの役割

・Aメロは、楽曲全体の評価にも影響するほど、大きな存在

・Aメロの歌詞は、物語りの世界観、主人公の人物像が伝わるように書く

・Aメロは、ゆるやかな音程差、低めの音程で作る

・Aメロのお手本の実例は、ASIAN KUNG-FU GENERATION『ソラニン』と、ヨルシカ『だから僕は音楽を辞めた』

 

っていう事だったよね。

 

Aメロの役割をしっかりと意識して、曲を作っていけば

その後に続く、Bメロ、サビも作りやすくなるよ!

なので、今回の記事で僕が解説した事を意識しながら

Aメロ作りに取り組んでみてね!

 

この記事を読んでいて

「Aメロの作り方は分かったけど

曲作りについて、もっと知りたい!」

っていう人もいると思う。

そう思ってる人に向けて、無料で作詞作曲の動画レッスンをプレゼントしています!

ぜひ、こちらから登録してみてね!

 

【あなたも今日からシンガーソングライター】

 

この動画レッスンを見てもらえれば

音楽理論が分からなくても、ギターを始めたばかりでも

必ず作詞作曲ができるようになります!

 

それじゃ

今日はこの辺で!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

飯田 正樹

全13話の動画レッスンをプレゼント

関連ページ

全13話の動画レッスンをプレゼント