作曲に特別な才能は必要ない!本当に必要なものとは?

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

作曲って、難しそうなイメージを持ってないですか?

「作曲なんて、特別な才能がある人しかできないでしょ…。」

そんな風に思っている人も多いと思う。

 

僕も昔はそう思ってた。

「生まれつきの特別な才能がある人だけができるんだ。」

って。

だけど、実際はそうじゃないんです。

特別な才能がなくたって、曲は作れるんだ。

 

今日は、作曲をするには、特別な才能以上に必要な事がある

というお話していきます!

作曲に特別な才能は必要ない

 

“作曲ができる人は、特別な才能があるんでしょ”

そんな風に思ってないですか?

 

先に答えから言ってしまうと

作曲をするのに、特別な才能は必要ないです。

 

世の中には、素晴らしい曲を作れるアーティストがたくさんいるけど

彼らはみんな、特別な才能を持って生まれてきたのかな?

もちろん、中には生まれつきの天才もいると思う。

 

だけど、ほとんどの場合は、長い時間、音楽と向き合った結果なんじゃないかな。

みんな、試行錯誤しながら、曲を作ってるんだもん。

それを「生まれつきの才能」なんて言葉だけで片付けるのは、彼らに失礼だよ。

僕はそう思うんだよね。

 

だから

「自分には才能がないから、作曲ができないんだ…。」

なんて言っている人を見ると、はっきり言って

それは、ただの言い訳だと思ってしまう。

すごく厳しい言い方になってしまうけど

才能がないんじゃなくて、本気で曲を作りたいと思っていないだけじゃないかな。

 

もちろん、誰でも最初から思ったように曲が作れる訳ではないよ。

それでも、本気で作りたいと思ってるんだったら

何度も何度も書き直してでも、ちゃんと曲を作り上げるはず。

 

僕自身、自分に音楽の才能なんてないと思ってた。

だって、子供の頃から音楽に興味もなかったし

学校の成績表でも、音楽の評価は「2」だったんだよ。

誰がどう考えても、音楽の才能があるとは思えないヤツでしょ?笑

 

そんな僕でも、今までに何十曲もの楽曲を作ってこれた。

「これは、生まれ持った才能じゃなくて

ずっと音楽と向き合ってきた結果です!」

って、胸を張って言えるよ。

 

それに、作曲をするには、才能よりもっと大事なものがあるんです。

才能より大事なもの

 

ここからは、作曲をする上で

才能よりもっと大事なものについて、解説していくね!

曲を作りたいという欲求

作曲をする上で、一番大事なものは

「曲を作りたい」という欲求なんだよ。

 

これは、才能とはまったく別の問題。

だって、仮にどれだけすごい音楽の才能があったとしても

本人が「曲を作りたい!」と思わなかったら、作曲はできないから。

 

これは、他のどんな事にも言えるけど

その人に才能があるのか、ないのかよりも

本人がそれをやりたいと思うかどうかの方が、大きな問題でしょ?

やりたいと思えるからこそ、没頭できるんだから。

 

だからこそ「曲を作りたいんだ!」という欲求がとても大事なんだ。

音楽が好きだという気持ち

作曲をする上で、とても大事なのは

「音楽が好きだ」という気持ち。

音楽が好きじゃなきゃ、自分で曲を作ろうなんて思わないよね。

 

例えば、ラーメンが嫌いな人が

自分でラーメンを作ろうとは思わないでしょ?

それと同じなんです。

音楽が大好きだからこそ、自分でも作りたいと思うものなんだよ。

そして、その気持ちがあるからこそ、曲が作れるようになるんだ。

才能を言い訳にしない

作曲をやっていく中で、思うようにいかない事もあるよね。

だけど、そこで

「どうせ自分には才能がないから…。」

なんて、言い訳をしていたら

いつまで経っても、曲なんて作れない。

 

ちゃんと曲を作れる人は、才能を言い訳にしないんだ。

例え、中々うまくいかなかったとしても

すぐに諦めないし、何度も手直しをしてでも、必ず曲を完成させる。

 

そうやって、常に挑み続ける姿勢があれば

絶対に曲は作れるようになるよ。

そもそも音楽の才能って何なの?

ここまで

“作曲には特別な才能は必要ない”

って言い続けてきたけど、ここからは

「そもそも音楽の才能って何なのか?」

っていうお話をしていきたいと思います。

イメージを音楽で表現できる

僕が思うに、一般的に「音楽の才能」と呼ばれるものは

頭の中のイメージを、音楽で表現できる能力の事を指すんだと思う。

 

「イメージを音楽で表現できる能力」

なんて言うと、ものすごい能力に思われそうだよね。笑

だけどこれって、ある程度の作曲の経験を積めば

誰にだって出来るようになる事なんだよ。

 

だって、そもそも

「作曲=イメージを曲で表現する事」

だからね。

だから、完成度の高さは別として、作曲を続けていれば

イメージを音楽で表現できるようになるよ。

 

つまりこれは、努力次第で誰でも手にする事ができる能力なんだよね。

音楽に没頭できる

「じゃあ、音楽の才能って誰でも手に出来るの?」

って思われるかもしれない。

 

それは違うんです。

 

音楽の才能がある人が、普通の人と決定的に違う事。

それは

“長時間、音楽に没頭できる事”

これは、本当に才能がある人じゃないとできない事なんだ。

 

普通の人って、ちょっと頑張ってみて

それでうまくいかなかったら、そこでストップするんだ。

「今日はうまくいかないから、また今度にしよ…。」

ってね。

別にこれが悪い事な訳じゃない。

うまくいかないから、気持ちを切り替える。

当たり前の事だよね。

 

でも、本当に才能がある人って

どれだけ時間がかかっても、自分が納得するまでやり続ける。

しかも、それをまったく苦だと思わないんだよ。

これって、意識してこうなろうと思って、なれるものじゃない。

正に、その人が生まれ持った才能なんだよね。

 

日本には、「好きこそ物の上手なれ」っていう、ことわざがあるよね。

“どんな事であっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので上達が早い”

っていう意味らしい。

本当にその通りで、心から好きだからこそ、時間を忘れて没頭できるし

その結果、素晴らしい曲が作れるんだよね。

 

つまり

「本当に音楽の才能がある人=心の底から音楽を作る事が大好きな人」

の事なんだなって、僕は思ってます。

まとめ

今回は

作曲には特別な才能が必要なのか?っていうお話だったけど、どうだったかな?

 

今回の話をまとめると

 

・作曲に特別な才能は必要ない

・才能を言い訳にする人は、本気で曲を作りたい訳じゃない

・「曲を作りたい!」という欲求が大事

・「音楽が好き!」という気持ちが大事

・才能を言い訳にしない事が大事

・一般的に言う音楽の才能とは、イメージを曲で表現できる事

・本当に音楽の才能がある人は、時間を忘れて音楽に没頭できる人

 

っていう事だったよね。

 

何度も言うけど、特別な才能がなくたって、作曲をする事はできます。

これは、綺麗事でもなんでもなくって、揺るぎない事実だよ。

 

僕自身が良い例だよ!

本当に音楽に興味なかった上に、評価「2」だったんだよ?笑

 

「そんなヤツでもできるなら、自分だって…!」

 

そんな風に思ってもらえたら、この記事を書いた意味があるよ。

がんばってね!応援しています!

 

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それじゃ

今日はこの辺で!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

飯田 正樹

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