作詞のキーワード決めで悩むあなたへ!打開策はコレだ!

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

あなたは、作詞をする時に

「良いキーワード(単語)が浮かんでこない…。」

って悩む事はないかな?

キーワードが浮かばないと、作詞がうまく進まないよね。

僕も昔は、同じ様に悩んでいました。

 

だけど、作詞で使えるキーワードっていうのは

気付いていないだけで、実はあなたの身の周りに無限にあるんだ。

 

今日は

作詞のキーワードの見つけ方、使い方について

お話していこうと思うよ!

キーワードはなんでもいい

「作詞のキーワードは、無限にある。」

最初にそう言ったよね。

なぜなら、目に映るすべての物、感じる事すべてが

作詞に使えるキーワードになるからだ。

 

例えば、今僕の目の前には

 

・使い古された手帳

・インクの切れかかったボールペン

・愛用のリュック

 

があるんだけど

これ全部、作詞のキーワードにする事ができるんだよ。

 

例えば、これを使って、作詞をすると

 

“何度もめくった手帳

書きすぎて書けなくなったペン

小さなカバンに詰め込んで 街を出る”

 

こういう歌詞が書ける。

 

どう?

目の前にある物を使って、歌詞が書けたでしょ?笑

つまり、キーワードはなんでもいいんだ。

 

「キーワード、何にしよう…。思い浮かばない…。」

そんな事で悩まなくていいんです。

まずは、目の前にある物をキーワードにすればいいよ。

大事なのはキーワードの描き方

キーワードがなかなか見つからない人に共通するのは

「歌詞に使えるキーワードが見つからない!」

「何を書いていいか分からない…。」

って事で悩んでるって事なんだよね。

 

でもね。

作詞をする時に、本当に大事なのは

「何をキーワードにするか」じゃなくて、「キーワードをどう描くか」

なんだよ。

同じキーワードを使っても、描き方次第で、まったく印象が違う歌詞になる。

 

例えば、「カプチーノ」をキーワードに選んだとしよう。

 

“カプチーノを飲んだら

君に別れ話をしよう”

 

っていう歌詞も書けるし

 

“あの子の髪色 まるでカプチーノ

あなたの好きなカプチーノ”

 

っていう歌詞も書ける。

同じ「カプチーノ」をキーワードにしても、まったく違う歌詞になったでしょ?

こんな風に、1つのキーワードからでも、描き方次第で色んな歌詞が書けるんだ。

 

これは、映画やドラマを思い浮かべてもらえば、イメージしやすいと思う。

例えば、「青春」っていうテーマで作られた作品は、無数にあるけど

どれもまったく違う作品になってるでしょ?

これは、テーマが同じでも、作品の描き方が違うからだ。

 

作詞も、これとまったく一緒なんだよね。

だから、あなたも

キーワードを決めたら、「それをどう描くか」って事を意識してみてね。

まとめ

今回は、作詞のキーワード決めについてのお話だったけど

どうだったかな?

 

今回の話をまとめると

 

・作詞のキーワードは、無限にある

・目に映る物、感じる事すべてが、キーワードになる

・大事なのは、「何をキーワードにするか」より、「キーワードをどう描くか」という事

・1つのキーワードからでも、色んな歌詞が書ける

 

って事だったよね。

 

作詞のキーワード決めって、悩むよね。

気持ちはすっごく分かるよ。

 

だけど、今回お話した様に

「何をキーワードに選ぶか」って事より

「キーワードをどう描くのか」って事の方が、10000倍くらい重要なんだ!笑

 

だから、あなたが作詞のキーワード決めに悩んだら

この事を思い出してね!

 

 

それじゃ

今日はこのへんで!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

飯田正樹

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