作詞の練習をする方法とは?効果的な3つの練習法を紹介!

こんにちは!

シンガーソングライターの飯田正樹です。

Twitter @mizu_mizuchan

「作詞って、どうしたら上手く書けるようになるの?

良い練習法はないのかな?」

そんな風に思ってる人も多いと思います。

何を隠そう、僕自身もそうでした。笑

まったく書けなくて、悩んでいました。

 

だけど、何度も歌詞を書いていく内に、歌詞が書けるようになりました!

そして、高価的な練習法がある事にも、気付けたんだ!

 

断言します。

練習をすれば、誰もが歌詞を書けるようになります!

 

今日は

作詞の上達をする為の、効果的な3つの練習法を紹介します!

歌詞を書く事に慣れる

作詞の練習法として、最初に取り組むべきなのは

『歌詞を書く事に慣れる』

という事です。

 

今まで作詞をした経験がある人って、少ないですよね。

経験した事もないのに、最初から上手く書けるわけがない。笑

 

だからこそ、まずは

自分が伝えたい事、表現したい事を

言葉にして、歌詞にするという事に慣れる必要があるんです。

最初は、歌詞としてまとまりがなくてもいいんだ。

とにかく、あなたが書きたい事を、ひたすら書きまくってください。

 

僕も、最初の頃はそうでした。

とにかく思った事、伝えたい事を、ノートに書きまくってたよ。

ただただ長い歌詞で、まったくまとまりはなかったけど。笑

 

だけど、やっぱり

『自分が伝えたい事、表現したい事をちゃんと言葉にする』

という事に慣れるのが一番大事です!

好きな曲の歌詞をお手本にする

作詞の練習をする時に、とても効果的なのは

『自分の好きな曲の歌詞をお手本にする』

という方法です。

 

まず、自分が好きな曲の歌詞をよく読んでください!

今までなんとなく聞いてた歌詞でも、意識的に読んでみると

 

「この歌詞の主人公は、こんな風に描かれているんだな。」

「感情表現をするには、こういう方法があるのか…!」

 

とか、気付ける事はたくさんあるんだよね。

 

僕も最初の頃は、自分の好きな曲の歌詞をお手本にして、作詞をしてました。

言葉の使い方はもちろん、歌詞のテーマや、コンセプトのアイデアも学んでたなぁ。

 

「男性が女性目線で書く歌詞も面白いな…!

自分も、こういう歌詞書いてみよう!」

 

みたいな感じでね!

あなたも、好きな歌詞をお手本にして、作詞をしてみてね!

学べる事がたくさんあります!

1つのメロディーに複数のパターンの歌詞を書く

次は、より実践的な練習法を紹介します!

これは

『1つのメロディーに対して、複数のパターンの歌詞を書いてみる』

という方法です。

 

例えば、こういうメロディーがあるとします。

この1つのメロディーに対して

色んなパターンの歌詞を書くんです。

 

パターン1

“僕は思うんだ”

パターン2

“空に歌うんだ”

パターン3

“雨の匂いが”

ちょっと考えただけでも

色んなパターンの歌詞が思いつきます!

 

こんな風に、1つのメロディーに対して、どんな言葉が乗るのか

色んなパターンの歌詞を考えてみてください!

メロディーを崩さない

この練習法の注意点としては、メロディーを崩さない事が重要です!

悪い例を挙げると、こんな感じ。

 

悪い例

“君との思いでが”

 

歌詞の文字数が増えた事で、元々のメロディーが崩れてしまっているよね。

これでは、せっかくの曲が台無しになってしまう。

だから、こんな風に歌詞でメロディーを崩さないように気を付けてね。

まとめ

今回は、作詞の練習についてだったけど、どうだったかな?

 

今回の話をまとめると

 

・まずは、作詞をする事に慣れる

・好きな曲の歌詞をお手本にする

・1つのメロディーに複数のパターンの歌詞を書く

・歌詞でメロディーを崩さない

 

ってお話だったよね。

 

こういう練習を繰り返す事で、必ず作詞ができるようになります!

今回お話した事を参考にして、ぜひ作詞の練習に取り組んでね。(^^)

 

作詞のやり方がまったく分からない人は、この記事も読んでみてね!

作詞初心者へ!歌詞の書き方・作り方のコツと方法、やり方

 

 

それじゃ

今日はこのへんで!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

飯田正樹

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